【英語語源scribe】prescribe, subscribe…の意味

基本表現・語源

 

今回は、

describe, prescribe, inscribe, subscribe, transcribe

の意味を語源から考えてみたいと思います。

 

 

どんな説明になるのかな?

 

中心はscribe「書く」

今回中心になっているのは、scribeです。

 

scribeには「書く (=write)」という意味があるのです。

 

 

このことを頭に入れ、次の単語を見ていってくださいね。

 

describe「~を描写する」

describe「~を描写する」は次のように考えてみましょう。

 

  • de-:反対、分離、下降
  • -scribe:書く

 

 

つまり、

「下降+書く」

「下へ書きつける」

「~を描写する」

となるわけです。

 

 

ちなみに、語尾にionを付け名詞化する場合は、

subscription「描写」となります。

 

prescribe「~を処方する」

prescribe「~を処方する」は次のように考えてみましょう。

 

  • pre-:以前の、あらかじめ
  • -scribe:書く

 

 

つまり、

「あらかじめ+書く」

「出すべき薬をあらかじめ書いておく」

「~を処方する」

となるわけです。

 

 

名詞化する場合、

prescription「処方箋、処方薬」となります。

 

inscribe「~を刻む」

inscribe「~を刻む」は次のように考えてみましょう。

 

  • in-:中に
  • -scribe:書く

 

 

つまり、

「中に+書く」

「中に書き込む」

「~を刻み込む」

となるわけです。

 

 

名詞化する場合、

inscription「銘、碑文」となります。

 

subscribe「~を購読する」

subscribe「~を購読する」は次のように考えてみましょう。

 

 

  • sub-:下に
  • -scribe:書く

 

 

つまり、

「下に+書く」

「下に名前を書いて申し込む」

「~を定期購読する」

となるわけです。

 

 

名詞化する場合、

subscription「定期購読」となります。

 

transcribe「~を書き写す」

transcribe「~を書き写す」は次のように考えてみましょう。

 

  • trans-:別の場所に
  • -scribe:書く

 

 

つまり、

「別の場所に+書く」

「別の場所に書いて写す」

「~を書き写す」

となるわけです。

 

 

名詞化する場合、

transcription「転写、筆写」となります。

 

おわりに

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

なお、今回の語源と似たものに「script: 書かれた(written)」というものがあります。

 

コチラも併せて読めば、さらに語彙力が増すと思います。

【語源でイメージ】”script”の英単語まとめ

 

 

なお、語源系の書籍としては、個人的には語根中心英単語辞典がおススメです。

 

 

イラストがあるわけではないですが、かなり網羅性が高く、かつ「なるほど!」と思わせるような単語の並びになっています。

 

読み物というよりは、辞書代わりに一冊手元に置いておくと非常に重宝します。

 

 

その他、下記の語源本もおすすめです。

 

はやりの語源図鑑です。図がたくさんあり、導入としてはおススメです。

 

 

 

これも個人的には大好きな語源本です。系統だっていてわかりやすいです。(一般の書店にはあまり置いていないかもしれません)

 

 

 

なお、よく質問を受けるのですが、「おススメの文法書を3つ挙げろ」と言われたら、

  1. ロイヤル英文法
  2. 現代英文法講義
  3. 教師のためのロイヤル英文法

がダントツでおススメです。

 

 

何か疑問があれば、真っ先に調べるのがロイヤル英文法です。当ブログでも、「この記述で大丈夫かな?」と不安になることがあれば、よく活用させて頂いています。

 

 

重たいので持ち運びには向いていませんが、ロイヤル英文法(kindle版)も持っていると便利です。わたしは紙版とkindle版の両方を所持しています。

※ kindle版を読むにはアプリが必要ですが、スマホ/PCをお持ちであれば、アプリ自体は無料でダウンロードできます。

 

 

現代英文法講義は、ロイヤル英文法で解決しなかった疑問を解消してくれることがあるので重宝しています。また、少し違った角度から説明を与えてくれることもあるので、ロイヤルと併用しています。

 

 

教師のためのロイヤル英文法はややレベルの高い文法書ですが、教える立場からすると「なるほど」というような構成になっています。語法等の細かい知識も網羅しています。2020年現在、一般の書店で見かけることはなく、ネットでも中古しか見当たらないのが残念。

 

 

その他、分野別におススメ参考書等が気になる方はコメント欄で質問して頂いても構いませんし、当ブログの参考書カテゴリーでは、気になった書籍・勉強法を紹介しています。

 

それでは!

 

 


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コメント

  1. […] scribe (= write 書く) […]

  2. […] 今回の語源に似たものとして、「scribe: 書く(write)」もあるので、よろしければ併せてお読みください。 […]