人称代名詞一覧

名詞

 

人称代名詞をまとめ、一覧化してみました。

 

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既に知っている人は大丈夫かと思いますが、

「よくわからん!」という方のために、ちょっとだけ解説をしておきます。

 

人称代名詞一覧を横から読む

まずは、表の左から右に向い、横方向へさらっと視線を流してください。

 

たとえば「単数 1」の部分に書いてある「わたし」に関する単語が、全て微妙に異なっていますね。これは全て、「わたし」という意味を持つ単語です。

 

ただ、「I」「my」「me」「mine」とそれぞれ単語の形が違っていますね。なぜか?

 

 

 

それは、意味が微妙に違うからです。

 

「I」であれば「わたしは、わたしが」、

「my」であれば「わたしの」

「me」であれば「わたしを」

「mine」であれば「わたしのもの」

「myself」であれば「わたし自身」

 

このように、日本語の後ろの方の意味がちょっとだけ違っていますね。

 

これは「わたし」以外の単語についても同じで、「あなた」「彼」「わたしたち」…などなど、全てに当てはまる法則です。大体は同じだけれど、ちょっとだけ意味が異なっています。

 

人称代名詞一覧を縦から読む

で、表の横方向を見たので、今度は上から下に向かい、縦方向へ視線をさらっと流してください。

 

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「わたし」「あなた」「彼」…と意味が変わっていきますね。

 

で、これらの意味は、「単数形/複数形」、「一人称/二人称/三人称」で大きなブロックに切り分けることが出来ます。

(「単数形/複数形」、「一人称/二人称/三人称」の話については、別途説明します)

 

これらもちょっとずつ単語の形が変わっていくのですが、意味の変化の仕方は、上で取り上げた「I」と同じ。

 

例えば「they」なら、次のように意味が変化していきます。

 

「they」であれば「彼らは、彼らが」、

「their」であれば「彼らの」

「them」であれば「彼らを」

「theirs」であれば「彼らのもの」

「themselves」であれば「彼ら自身」

 

あとは…気合で覚えましょう

なお、この表はがんばって覚えてください。大事なのは、声に出して何十回、何百回と読み上げることです。

 

ちょっとだけコツを言うと、まずは横方向の日本語を覚えます。

 

これは「は、が」「の」「を、に」「のもの」「自身」と変化していきますね。それらを全て、一気に読み上げるのです。

 

「はがのをにのものじしん」と。

(※「羽賀の鬼のもの自身」となんとなく意味がありそうな感じになっていますね)

 

横方向の日本語を覚えたら、今度は英語です。

 

「わたし」であれば「I」「my」「me」「mine」「myself」と変化していきますが、

「アイマイミーマインマイセルフ」と一気に読み上げるのです。

 

これを「あなた」…など、他の単語でも横列でも行っていきます。

 

表を眺めるとなんとなく規則性があるような、ないような、よくわからない気持ちになりますが、個人的には音で覚えちゃった方が手っ取り早いと思っています。

 

ちなみに、筆者はそれぞれの横列を各20回、毎日読み上げるという作業を二~三週間行いました。「アイマイミ―マインマイセルフ」という声が20回響いたのち、「ユーユアユーユアーズユアセルフ」と別のお経が響きだすさまは、家族にとっては非常に不気味であったと思います。

 

※参考までにお経用の日本語を下に載せておきます。

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わたし:「アイマイミ―マインマイセルフ」

あなた:「ユーユアユーユアーズユアセルフ」

彼:「ヒーヒズヒムヒズヒムセルフ」

彼女:「シーハーハーハーズハーセルフ」

それ:「イットイッツイット イットセルフ」(※これだけ「~のもの」がありません)

わたしたち:「ウィーアワーアスアワーズアワーセルブス」

あなたたち:「ユーユアユーユアーズユアセルブス」

彼ら、彼女ら、それら:「ゼイゼアゼムゼアーズゼムセルブス」

 

 

 

なお、よく質問を受けるのですが、「おススメの文法書を3つ挙げろ」と言われたら、

  1. ロイヤル英文法
  2. 現代英文法講義
  3. 教師のためのロイヤル英文法

がダントツでおススメです。

 

 

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現代英文法講義は、ロイヤル英文法で解決しなかった疑問を解消してくれることがあるので重宝しています。また、少し違った角度から説明を与えてくれることもあるので、ロイヤルと併用しています。

 

 

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その他、分野別におススメ参考書等が気になる方はコメント欄で質問して頂いても構いませんし、当ブログの参考書カテゴリーでは、気になった書籍・勉強法を紹介しています。

 

それでは!

 


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コメント

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