わたしが講師になった理由【後編】ド田舎の高校生が東大に挑戦

自己紹介

 

こんにちは、塾講師Nです。なぜNが塾講師になった理由、後編です。

 

前編がまだの方はコチラから。わたしが講師になった理由【前編】

 

 

読んでね!

 

東大合格

さて、現役での大学受験に失敗したわたしが目指したのは東大。東大の文Ⅰでした。

 

予備校のクラスメイトのレベルは当然高い。超有名進学校の生徒たちばかりで、わたしなど足元にも及ばないレベルの人間ばかりでした。

 

しかしわたしは死ぬ気で食らいつきました。一日10時間の勉強は当たり前。直前期には14時間くらい勉強して、疲労でぶっ倒れたこともありました。(その後、さすがに勉強時間をセーブするようにはしました)

 

 

けれど、それが案外楽しかったんですね。

 

 

自分自身目標がはっきりしたということもあるかもしれない。周りにはレベルの高い友人、そして超一流の講師がいました。勉強する環境としては最高です。やればやるだけ成績は伸びたので、とても楽しかった。

 

そしてなんと、そのままの勢いで東大文Ⅰに受かってしまいます。

 

 

勢いって怖い…

 

 

嬉しいというよりは、なんだか拍子抜けしたような気分でした。同時に、ああこれで浪人生活も終わりか、と少し寂しい気持ちにもなりました。

 

この頃になると、もはや高校の教師を見返す!みたいなことは半分くらいどうでも良くなっていて、それよりも、死ぬ気で努力して一皮むけた自分、しかも日本最高の大学に受かった自分を誇らしく思えるようになっていました。

 

 

大げさに言えば、受験勉強を通じて世界の見え方が変わったんですね。

 

 

自分はド田舎村の出身で、あの頃はインターネットも黎明期でしたから、情報がロクに入らないんです。

 

そうすると、

都市部にはすごい奴ばかりいるんじゃないか…

自分なんか歯が立たないんじゃないか…

と怖れを抱いてしまうわけなんですね。

 

 

しかしそれが、実際やってみると違った。

 

死ぬ気で正しい努力を死ぬほど積み上げた結果、トップ層ともある程度戦えることがわかったんです。自分にとってこれは大きなブレークスルーでした。そして、そんなブレークスルーを若者に与えられる仕事。塾、予備校の講師という仕事はなんてすばらしい仕事なのだろう。そんな風に感じたのです。

 

大手企業へ就職するも挫折、塾講師へ。

在学中はちょくちょく海外へ行ってみたり、TOEICで980点を取得したりと、英語の勉強はそこそこに続けていました。塾のバイトもやってみて、やはり楽しかったです。

 

 

けれど、果たしてこのままでいいのか?

 

 

所謂フツーの会社で働いて、フツー*の社会経験を積むべきではないのか? また、やはり年収のことを考えると、フツーの会社で働いた方が良いのではないか?

 

*「フツーって何?」というツッコミはありますが、所謂イメージ通りのサラリーマンです。スーツを着て、ネクタイを締めて、満員電車に揺られて毎朝9時に出社するような。

 

 

 

そんな風に考えて、周りと同じようにフツーに就活をして、そこそこの企業に入ってみたのです。

 

 

悪い会社ではなかったし、若いうちから海外赴任も経験させてもらいました。

 

 

が、なんとなくしっくりきません。

 

 

自分の中の「やはり教育系に携わってみたい」という思いに耳を傾けてみることにしました。科目は英語です。一番得意でしたからね。

 

 

わたしはこの仕事を通じ、一人でも多くの生徒に感動を体験してもらいたいと思っています。合格・不合格という結果も大切ですが、それ以上に、一生懸命勉強して、自分の中で何かが突き抜ける感覚。そんな感覚を、一人でも多くの生徒に体験してもらいたいと思っています。

 

実際やってみると、生徒自身にあまりやる気がなかったり、こちらの言うことがうまく伝わらなかったりと、様々な壁にぶち当たっています。しかし、そんな壁も一つずつ乗り越えながら、これからもこの仕事を続けていきたいと思っています。

 

このブログでは、英語を勉強するうえで生徒が引っ掛かりやすい箇所、実はわたしもよく理解していなかった箇所など、よくよく考えると難しいなという部分を取り上げていくつもりです。

 

高校生に限らず、大人になってから英語の勉強を始める方のお役にも立てればうれしい限りです。

 

(了)

 


コメント

  1. […] ~後編へ続く~(キートン山田風に) […]