今回は“cause, cus”を含む単語をまとめてみました。
語源から考えると、様々な単語を一気に本質理解することが出来ます。
一体どのようなものなのか? サクッと確認していきましょう!
“cause, cus”で始まる英単語まとめ
“cause, cus”には、
- cause, cus: 原因、非難
というイメージがあることを意識してください。
「原因」⇒「誰かに失敗の原因があると非難する」というイメージで捉えるとわかりやすいと思います。
まず、cause自体が「cause: ①原因、②~の原因となる、~を引き起こす」という意味で使用されます。
「because: なぜなら」などは、後ろに理由・原因が続く表現ですよね。
さらに、「excuse: ①言い訳、口実、理由、②~を許す」は、
- ex: 外
- cuse: 非難
ということで、「非難の外に出す」イメージの語です。
このように、「cause, cus: 原因、非難」というイメージを意識して、下記の単語に目を通してみてくださいね。
ポイント
- because: なぜなら
- cause: ①原因、②~の原因となる、~を引き起こす
- causeless: 原因のない(「less: 否定」)
- causal: 原因である、原因となる、因果関係を表す(「al: 単語を形容詞化」)
- causality: 因果関係、因果律(「ity: 単語を名詞化」)
- causation: 原因として働くこと(「ion: 単語を名詞化」)
- causative: ①原因である、使役を表す、②使役動詞
- accuse: ~を訴える、非難する(「a: ~へ」)
- accusation: 告発状、非難、訴え
- accusatory: 非難めいた、告発調の
- accused: 告発された
- accuser: 原告、告訴人(「er: ~する人」)
- accusing: 非難するような、咎めるような
- accusingly: 咎めるように(「ly: 単語を副詞化」)
- excuse: ①言い訳、口実、理由、②~を許す
- excusable: 許される、申し訳の立つ(「able: 可能」)
- inexcusable: 弁解の余地がない、許し型内(「in: 否定/impossible」)
おわりに
いかがでしたか? 語源は威力抜群なので、超オススメの単語勉強法です。たくさんの文章を読み込むのと並行で、語源学習も出来ると効果抜群だと思います。
コメント