今回は“cit“を含む単語をまとめてみました。
語源から考えると、様々な単語を一気に本質理解することが出来ます。
一体どのようなものなのか? サクッと確認していきましょう!
“cit”含む英単語まとめ
citには、
- cit: 呼ぶ (call)
というイメージがあることを意識してください。
たとえば、「cite: ~を引用する」は「ある情報を呼び出す行為」ですよね。
また、「excited: 興奮した」は「外に声を出す⇒興奮している」というイメージで捉えることが出来ます。
このように「cit: 呼ぶ」というイメージを意識して下記の単語に目を通すと、暗記がグッと楽になりますよ!
ポイント
- cite: ~を引用する
- citation: 引用(「ion: 単語を名詞化」)
- excite: ~を興奮させる(「ex: 外」)
- excited: 興奮した
- excitedly: 興奮して(「ly: 単語を副詞化」)
- excitement: 興奮(「ment: 単語を名詞化」)
- exciting: 興奮させるような
- incite: ~を駆り立てる、刺激する、誘発する(「in: 中」、「心の中の気持ちを呼び起こす」イメージ)
- incitement: 刺激、扇動、誘因(「ment: 単語を名詞化」)
- recite: ~を暗唱する、朗読する、列挙する(「re: 再び」、「同じ言葉を何度も声に出す」イメージ)
- reciter: 暗唱する人、朗読者(「er: ~する人/モノ」)
- recital: リサイタル、独唱会、報告
- recitation: 暗唱、朗読、列挙(「ion: 単語を名詞化」)
- solicit: ~を懇願する、訪問販売する、客を引く(「soli: 全体」、「身体全体を使って呼び込む」イメージ)
- soliciting: 訪問販売、客引き
- solicitation: そそのかし、誘惑、客引き(「ion: 単語を名詞化」)
- solicitor: 訪問販売員(「or: ~する人/モノ」)
- solicitous: 心配して、案じて(「ous: 単語を形容詞化」)
- solicitude: 気遣い、配慮、懸念(「tude: 単語を名詞化」)
おわりに
いかがでしたか? 語源は威力抜群なので、超オススメの単語勉強法です。たくさんの文章を読み込むのと並行で、語源学習も出来ると効果抜群だと思います。
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