今回は“log, logi, logue, logy”を含む単語をまとめてみました。
語源から考えると、様々な単語を一気に本質理解することが出来ます。
一体どのようなものなのか? サクッと確認していきましょう!
“log, logi, logue, logy”を含む英単語まとめ
log, logi, logue, logyには、
- log, logi, logue, logy: 言葉、学
というイメージがあることを意識してください。
「logic: 論理、論理学、ロジック」という単語は日本語でもしばしば使われますよね。
また、「physiology: 生理学」のように、学問の名前に使われることも多いです。
上記のように「logy: 言葉、学」というイメージを意識しつつ、下記の単語に目を通してみてくださいね!
ポイント
- apology: 謝罪(謝る言葉)
- archaeology: 考古学
- astrology: 占星術
- biology: 生物学
- criminology: 犯罪学
- dialogue: 対話(「dia: 横切る、間」⇔「mono: 1つ」、「monologue: 独り言」)
- ecology: 生態学
- etymology: 語源学
- eulogy: 賛辞
- futurology: 未来学
- geology: 地学
- histology: 組織学(生物学の一分野)
- immunology: 病理学
- methodology: 方法論
- paleontology: 古生物学
- pathology: 病理学
- phonology: 音韻論
- physiology: 生理学
- prologue: プロローグ、序幕(⇔epilogue: エピローグ、結びの言葉)
- psychology: 心理学
- technology: 科学技術
- zoology: 動物学
おわりに
いかがでしたか? 語源は威力抜群なので、超オススメの単語勉強法です。たくさんの文章を読み込むのと並行で、語源学習も出来ると効果抜群だと思います。
なお、語源系の書籍としては、個人的には語根中心英単語辞典がイチオシです。なぜか一般の書店ではあまり見かけない気がします。
イラストがあるわけではないですが、かなり網羅性が高く、かつ「なるほど!」と思わせるような単語の並びになっています。
読み物というよりは、辞書代わりに一冊手元に置いておくと非常に重宝します。
その他、下記の語源本もおすすめです。
はやりの語源図鑑です。図がたくさんあり、導入としてはおススメです。
これも個人的には大好きな語源本です。系統だっていてわかりやすいです。(一般の書店にはあまり置いていないかもしれません)
また、辞書のジーニアス英和辞典 第5版は語源の説明が充実しているのでおススメです。(そして、辞書としても最も使い勝手が良いように感じます)
質問等あればコメント欄までお願いします。
それでは!
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