今回は「お先にどうぞ」「わたしが先です!」を英語で表現してみたいと思います。
訪日外国人も増えており、日常会話でスッと出てくるとカッコイイ表現ですね!
「お先にどうぞ」
まず、「お先にどうぞ」は”After you.”と表現します。
after (やbefore)は前後関係を意味することが出来るのですね。
エレベーターから降りるときなど、
“After you.”と順番を譲ってあげると、相手からは”Thank you.”と感謝される (ハズ)です。
「わたしが先です!」
一方、相手に順番を抜かされてしまったときは、
I am first. (わたしが先です)
I was first. (わたしが先です)
と表現します。
残念ながら、マナーの良い人ばかりではないので、
自己主張すべき時に備え、こちらの表現も覚えておくと便利です。
※余談ですが、怒る時は日本語で思いきりまくしたてた方が効果的です (特に日本で口論をする場合)。全くわからぬ言語でまくしたてられた時の方が、人は恐怖感を覚えるものです。
どちらも短いフレーズなので、それぞれ何度か口ずさんで、
フレーズごと覚えてしまいましょう!
なお、よく質問を受けるのですが、「おススメの文法書を3つ挙げろ」と言われたら、
がダントツでおススメです。
何か疑問があれば、真っ先に調べるのがロイヤル英文法です。当ブログでも、「この記述で大丈夫かな?」と不安になることがあれば、よく活用させて頂いています。
重たいので持ち運びには向いていませんが、ロイヤル英文法(kindle版)も持っていると便利です。わたしは紙版とkindle版の両方を所持しています。
※ kindle版を読むにはアプリが必要ですが、スマホ/PCをお持ちであれば、アプリ自体は無料でダウンロードできます。
現代英文法講義は、ロイヤル英文法で解決しなかった疑問を解消してくれることがあるので重宝しています。また、少し違った角度から説明を与えてくれることもあるので、ロイヤルと併用しています。
教師のためのロイヤル英文法はややレベルの高い文法書ですが、教える立場からすると「なるほど」というような構成になっています。語法等の細かい知識も網羅しています。2020年現在、一般の書店で見かけることはなく、ネットでも中古しか見当たらないのが残念。
その他、分野別におススメ参考書等が気になる方はコメント欄で質問して頂いても構いませんし、当ブログの参考書カテゴリーでは、気になった書籍・勉強法を紹介しています。
それでは!
コメント