【意外な事実】DMM英会話は評価の低い講師が”オススメ”な理由

DMM英会話備忘録

 

今回はDMM英会話に関するちょっとウラ話をしてみたいと思います。

 

 

講師を選ぶ際に講師の評価というものが表示されますが、評価の高い人ほど上に表示される仕様になっています。評価の高い人のレッスンを受けたいのが人情ですから、それも当たり前ですよね。

 

ただ今回は、「場合によっては評価の低い講師の方がオススメ」という逆張り記事を書いてみました。目的次第では、評価の低い講師を選んだ方が良いこともあるのですね。

 

それはいったいどのような場合なのでしょうか? 下記にて説明します。

 

評価の低い講師が”オススメ”な理由

評価の低い講師が”オススメ”な理由は、ズバリ「評価が高い講師は共感力が高すぎる」からです。

 

「共感力が高い」ってどういうこと?

 

 

たとえば、自分の言いたいコトをうまく説明できず、しどろもどろの英語になってしまうような場合です。

 

共感力が高い講師だと、なんとなく理解してくれたり、こちらを傷つけないようわかったフリをして、サッと次の話題に進んでしまうのですね。

 

 

評価の高い講師ほどこの傾向は顕著です。彼らは英語のうまくない日本人との会話の場数を踏んでおり、会話を円滑に進める力が尋常でなく高いです。本当にアタマの良い講師だと、「1言って10理解するレベル」の方もいます。

 

話が通じやすいなら、それでいいんじゃない?

 

 

初中級者はそうかもしれません。

※ざっくりTOEIC800点以下の方

 

まずは英会話への心理的な障壁を取り去ることが先決なので、共感力の高い講師と会話した方が良いでしょう。「話が通じる!」「英会話意外とイケるやん!」と、自信を付けるのは良いことです。

 

 

 

しかし、中上級者になってくると話は別です。

※ざっくりTOEIC800点以上の方

 

うまく表現できていないのに、講師の方に理解されてしまうと、そこで満足してしまう危険性があるのですね。悪い意味で馴れ合いになってしまい、英会話力が伸びない可能性があるのです。

 

そこで、評価の低い講師のレッスンをあえて受ける必要が出てくるのです。

 

 

評価の低い講師だと、コチラが曖昧な英語を話した場合、やや話が通じにくい時があるのですね。したがって、相手に伝わるまで何度も言い直す、という作業が必要になってくるのです。

 

そう、これって現実世界での英会話と同じシチュエーションです。

 

 

現実世界だと、相手の共感力が高いとは限りません。

 

もちろん共感力の高い人もいますが、特にゴリゴリのネイティブなどは、自分が外国語をロクに学んだ経験がないので、ノンネイティブに対する思いやりが非常に低いことが多いです。コチラが少しでも変な表現・発音になると、全く理解されないことも多いです。ヒドイ人になると、あざ笑うような態度を取ってくることもあります。

※日本人にも、外国の方が一生懸命日本語を話しているのをバカにする人いますよね。人種に関わらず、わたしはそんな態度を取る人間が大嫌いです。

 

 

 

DMM英会話の講師にさすがにそこまでひどい人はいませんが、現実世界でそういったシチュエーションに遭遇する可能性があることを考えると、共感力の低い講師との会話にある程度慣れておいた方が実践的です。

 

これがわたしが「評価の低い講師をあえて選ぼう」とオススメする理由です。

 

DMM英会話の場合、評価が「4.9前半」や「4.9を切る」くらいだと共感力の低い講師に当たる可能性が高くなってきます。

 

評価の低い講師の問題点

評価の低い講師の問題点も列挙しておきます。結論から言うと、特に気にすることのないレベルの話です。

 

評価の低い講師は、

  1. 共感力が低い
  2. 音声が悪い/回線が悪い
  3. コチラの指示通りのレッスンにならない

という傾向があります。

 

 

 

「1. 共感力が低い」は先ほど説明した通りです。こちらがある程度きちんとした英語を話さないと理解してくれないので、きっと評価が低くつきがちなのでしょう。今回の場合、これはコチラの希望通りなので、特に問題ないですね。

 

 

「2. 音声が悪い/回線が悪い」は、雑音が結構入り込んでしまう講師が時折います。そのような講師は評価が低くなりがちです。ただ、「聞き苦しくて仕方ない!」というレベルの雑音に出会うことはほぼありません。現実世界でも雑音の中で会話することを考えると、これも良い訓練になると言えそうです。(少しムリヤリ感はありますが…笑)

 

 

「3. コチラの指示通りのレッスンにならない」も評価の低い講師に時折見られる傾向です。たとえば、DMM英会話ではレッスン申し込み時に「自己紹介は省いてほしい」という申請をすることが出来るのですが、それを見ていないのか、最初の3-4分ほど自己紹介的な会話に費やされることがあります。また、レッスンで使う教材に沿った流れにならず、話がそれてしまうこともたまにですがあります。

 

ただ、「それはいいから○○して!」とコチラから訴えかける必要が出てくるので、それもある意味、良い練習になります。現実世界では、自分の望む方向に話の流れを変えなければいけない場合が多々ありますからね。

 

 

 

「評価が低い」と言っても、話していて不快になるような人や、クレイジーなことをやってくるような人に出くわしたことは今のところありません。DMM英会話側でも、講師の採用時にフィルターを掛けているハズなので、そこは信頼しても良いと思います。

 

 

なので、安心して(?)評価の低い講師を積極的に予約していきましょう!

 

まとめ

いかがでしたか? ひとことで言うと、「現実世界に近い状況で英会話を出来る」ので、評価が4.9台の前半を下回る講師はおススメです。個人的には、評価の高い講師とのレッスンだと物足りなく感じてしまうほどです笑

 

 

なお、DMM英会話を未体験の方は、ぜひ一度受けてみることをおススメします。

 

 

25分のレッスンが約200円と、圧倒的なお手ごろさを誇ります。それでいて講師はきちんとしていて、教材は充実しているので、「この価格でこのサービスを受けて良いのか?」と罪悪感が湧いてしまうレベルです。

 

 

こちらのリンクからDMM英会話の無料レッスンを受けられるので、ぜひ試してみてください。一度やると楽しくて結構クセになりますよ。英検やTOEFL等の各種試験対策にもなります。

 

 

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