【英語語源press】impress, repress, suppress…の意味

基本表現・語源

 

こんにちは!

 

今回は、

impress, repress, suppress,

oppress, depress, compress…

の意味を語源から考えてみたいと思います。

 

 

さてさて

 

 

中心はpress「押す」

今回中心になっているのは、pressです。

 

pressには「押す」という意味があります。

 

プレス、という日本語は聞いたことがあるかも

 

そうですね。あるいは、

pressure「プレッシャー、押すこと、圧力」

なんてのもありますね。

 

構造は、

  • press-:押す
  • -ure:単語を名詞化

という感じです。

 

 

 

他には、express「~を表現する」というのも、

比較的なじみのある単語かもしれません。

 

コチラは、

  • ex-:外へ
  • -press:押す

という構造です。

 

 

 

pressの語源は「押す」

 

このことを頭に入れたうえで、様々な単語を見ていきましょう!

 

 

  • なお、printにも「押す」という意味があります。
  • それについてはコチラの記事にまとめたので、よろしければお読みください!

 

impress「~に印象を与える」

impress「~に印象を与える、感銘を与える」は次のように考えてみましょう。

 

  • im-:中に、~へ
  • -press:押す

 

 

つまり、

「中に+押す」

「心の中に押しつける」

「~に印象を与える、感銘を与える」

となるわけです。

 

repress「~を抑える」

repress「~を抑える、抑えつける」は次のように考えてみましょう。

 

  • re-:後ろに (「再び」という意味もあります)
  • -press:押す

 

 

つまり、

「後ろに+押す」

「~を抑える、抑えつける」

となるわけです。

 

suppress「~を抑える」

suppress「~を抑える、抑圧する」は次のように考えてみましょう。

 

  • sup-:下に (sub-と同じ意味です)
  • -press:押す

 

 

つまり、

「下に+押す」

「~を抑える、抑圧する」

となるわけです。

 

oppress「~を圧迫する」

oppress「~を圧迫する、抑圧する」は次のように考えてみましょう。

 

  • op-:~に向かって (ob-と同じ意味です)
  • -press:押す

 

 

つまり、

「~に向かって+押す」

「~を圧迫する、抑圧する」

となるわけです。

 

 

repressやsuppressと同じような発想だね!

 

そうですね!

ここら辺はセットで覚えてしまった方が良いかもしれません。

 

depress「~を落胆させる」

depress「~を落胆させる」は次のように考えてみましょう。

 

  • de-:分離・反対・下降 (dis-とほぼ同じ。ただし、dis-に「下降」の意味はありません)
  • -press:押す

 

 

つまり、

「下降+押す」

「気持ちが下に押される」

「~を落胆させる」

となるわけです。

 

compress「~を圧縮する」

compress「~を圧縮する」は次のように考えてみましょう。

 

  • com-:共に
  • -press:押す

 

 

つまり、

「共に+押す」

「押して、二つのモノを一つにしてしまう」

「~を圧縮する」

となるわけです。

 

おわりに

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

ご質問等あれば、コメント欄までお願いいたします。

 

なお、語源系の書籍としては、個人的には語根中心英単語辞典がおススメです。

 

 

イラストがあるわけではないですが、かなり網羅性が高く、かつ「なるほど!」と思わせるような単語の並びになっています。

 

読み物というよりは、辞書代わりに一冊手元に置いておくと非常に重宝します。

 

 

その他、下記の語源本もおすすめです。

 

はやりの語源図鑑です。図がたくさんあり、導入としてはおススメです。

 

 

 

これも個人的には大好きな語源本です。系統だっていてわかりやすいです。(一般の書店にはあまり置いていないかもしれません)

 

 

 

なお、よく質問を受けるのですが、「おススメの文法書を3つ挙げろ」と言われたら、

  1. ロイヤル英文法
  2. 現代英文法講義
  3. 教師のためのロイヤル英文法

がダントツでおススメです。

 

 

何か疑問があれば、真っ先に調べるのがロイヤル英文法です。当ブログでも、「この記述で大丈夫かな?」と不安になることがあれば、よく活用させて頂いています。

 

 

重たいので持ち運びには向いていませんが、ロイヤル英文法(kindle版)も持っていると便利です。わたしは紙版とkindle版の両方を所持しています。

※ kindle版を読むにはアプリが必要ですが、スマホ/PCをお持ちであれば、アプリ自体は無料でダウンロードできます。

 

 

現代英文法講義は、ロイヤル英文法で解決しなかった疑問を解消してくれることがあるので重宝しています。また、少し違った角度から説明を与えてくれることもあるので、ロイヤルと併用しています。

 

 

教師のためのロイヤル英文法はややレベルの高い文法書ですが、教える立場からすると「なるほど」というような構成になっています。語法等の細かい知識も網羅しています。2020年現在、一般の書店で見かけることはなく、ネットでも中古しか見当たらないのが残念。

 

 

その他、分野別におススメ参考書等が気になる方はコメント欄で質問して頂いても構いませんし、当ブログの参考書カテゴリーでは、気になった書籍・勉強法を紹介しています。

 

それでは!

 

 


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コメント

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