【語源でイメージ】”vail, val”の英単語まとめ【value/available/prevail…】

基本表現・語源

 

今回は“vail, val”を含む単語をまとめてみました。

 

語源から考えると、様々な単語を一気に本質理解することが出来ます。

 

一体どのようなものなのか? サクッと確認していきましょう!

 

“vail, val”を含む英単語まとめ

“vail, val”には、

  • vail, val: 強い、価値がある(strong, worth)

というイメージがあることを意識してください。

 

 

「強い」から「価値がある」ということで、二つの意味の間にはつながりがありますね。

 

 

たとえば、「value: 価値」などはなじみ深いと思います。また、「valid: 正当な」も、やはり強いモノ、価値があるモノという感覚が通底しています。

 

「validate: ~を法的に有効にする、~を確認/認証する」は、ヨーロッパの鉄道でよく見かける単語です。あちらの鉄道は、多くの場合改札を持たないので、切符を買った後、「いまから使用しますよ」という有効化の手続きを踏む必要があるのですね。その後、有効化された切符は、2~3時間くらい限定で使えたりします。(有効化を忘れて電車に乗ると数千円の罰金を食らうこともあります…)

 

 

他にも、やや難易度は高いですが、「prevail: 普及する」もしばしば目にする単語です。

 

これは、

  • pre: 前に
  • vail: 強い

ということで、「強さで他の者より前にくる」⇒「普及している、広くいきわたっている」というイメージです。

 

 

このように、「vail, val: 強い、価値がある」というイメージを意識しつつ、下記の単語に目を通すと暗記がグッと楽になりますよ!

 

 

ポイント
  • valiant: 勇敢な、雄々しい、英雄的な
  • valiantly: 勇敢に、雄々しく、英雄的に(「ly: 単語を副詞化」)
  • valor: 勇気、勇敢さ、武勇(「or, er: ~する人/モノ」)
  • valorize: ~の価格を設定する「ize: 単語を動詞化」
  • valorous: 勇敢な、勇ましい(「ous: 単語を形容詞化」)

 

  • valid: 正当な、有効な、合法的な
  • validly: 合法的に、正当に
  • validate: ~を法的に有効にする、~を確認/認証する(「ate: 単語を動詞化」)
  • validation: 有効化、承認

 

  • value: 価値、価格
  • valuable: 価値の高い、役に立つ「able: 可能」
  • valuably: 効果に、有益に
  • valuation: 評価、査定、見積もり(「ion: 単語を名詞化」)
  • valueless: 無価値な、取るに足らない(「less: 否定」)
  • valuer: 査定する人

 

  • avail: ①効用、効力、②~に役に立つ
  • availability: 可能性、有用性、利用できること、空き具合「able: 可能」、「ity: 単語を名詞化」)
  • available: 入手できる、利用できる、(予定が空いていて)会うことが出来る

 

  • equivalence, equivalency: 等価、同量、同義「equi: イコール」
  • equivalent: 等しい
  • equivalently: 同等に

 

  • evaluate: ~を評価する「e, ex: 外に」「ate: 単語を動詞化」、評価を外に出すイメージ)
  • evaluation: 評価、査定
  • evaluative: 評価的な(「ive: 単語を形容詞化」)

 

  • invalid: ①病人、病弱者、②病弱な、③~を病気にかからせる(「in, im: 否定」)
  • invalidate: ~を無効にする、間違いとする
  • invalidation: 無効にすること
  • invandalism: 病弱、病身「ism: 主義、特性」
  • invalidity: 無効、病気休養状態
  • invaluable: 計り知れない価値の(お金とは関係ない価値=価値を計ることができない、というイメージ)

 

  • prevail: 普及する(「pre: 前に」)
  • prevailing: 広く行き渡っている、一般的な

 

おわりに

いかがでしたか? 語源は威力抜群なので、超オススメの単語勉強法です。たくさんの文章を読み込むのと並行で、語源学習も出来ると効果抜群だと思います。

 

 

なお、語源系の書籍としては、個人的には語根中心英単語辞典がイチオシです。なぜか一般の書店ではあまり見かけない気がします。

 

 

イラストがあるわけではないですが、かなり網羅性が高く、かつ「なるほど!」と思わせるような単語の並びになっています。

 

読み物というよりは、辞書代わりに一冊手元に置いておくと非常に重宝します。

 

 

その他、下記の語源本もおすすめです。

 

はやりの語源図鑑です。図がたくさんあり、導入としてはおススメです。

 

 

 

これも個人的には大好きな語源本です。系統だっていてわかりやすいです。(一般の書店にはあまり置いていないかもしれません)

 

 

また、辞書のジーニアス英和辞典 第5版は語源の説明が充実しているのでおススメです。(そして、辞書としても最も使い勝手が良いように感じます)

 

 

質問等あればコメント欄までお願いします。

 

それでは!

 


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