【イメージで理解】「tall/high: 高い」の違いとは?【3分で読める】

基本単語

 

今回はtallとhighの違いについてまとめてみました。

 

どちらも「高い」という意味を持ちますが、一体どのような違いがあるのでしょう?

 

イメージ付きでサクッと確認していきましょう!

 

「tall/high: 高い」の違い

「tall/high: 高い」の違いは下記の通りです。

 

ポイント
  • tall: 身長や建物などが高い ⇒線のイメージ(横幅に比べ縦に長い)
  • high: 山や建物などが高い ⇒点のイメージ(絶対的な高さに言及)

 

 

tallは身長や建物に使われ、線のイメージを持ちます。横幅に比べて縦に長いものに言及する際、使われます。

 

一方、highは山や建物に使われ、点のイメージを持ちます。絶対的な高さに言及する際、使われます。

 

 

高い建物に対しては、tall/highのどちらも使用できます。下から視線を見上げて建物の高さを見るときはtall、建物の絶対的な高さだけを考えるときはhighを使うのですね。

 

 

下記にいくつか例文をあげておきます。tallが持つ線のイメージ、highが持つ点のイメージを意識してくださいね。

He is tall.

(彼は背が高い)

 

Can you see the tall/high building?

(その高い建物が見える?)

 

How high is Mt. Fuji?

(富士山はどのくらい高い?)

 

tall glass (高さのあるグラス)

high ceiling (高い天井)

high heels (ハイヒール)

 

おわりに

いかがでしたか? 基本単語ですが、きっちり使いこなせるようになると英語力が格段にアップしますね!

 

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