今回はaddressの重要な意味・用法まとめを紹介してみたいと思います。
様々な意味があり、丸暗記だと結構きついはずです。
ただ、あるイメージを確認できると、一気に意味が頭に入ってきます。一緒に確認していきましょう!
addressの主な意味・用法まとめ
addressの主な意味・用法まとめは下記の通りです。
ポイント
<名詞>
- 住所、アドレス
- 演説
- 呼びかけ
<他動詞>
- ~にあて先を書く
- ~に演説する
- ~に話しかける
- ~に取り組む、対処する(address oneself to~の形で使うこともあり)
※イメージは「まっすぐに向ける」
「住所、アドレス」や「~にあて先を書く」という意味は、日本語にも近い意味で溶け込んでいるので問題なさそうです。
ただ、その他の「演説」や「~に取り組む」等々といった意味は、丸暗記だとなかなか頭に入ってこないと思います。
そこで意識してほしいのが、addressが持つイメージです。
addressのイメージ/語源
addressは、
- ad: ~に
- dress: まっすぐ向ける
という語源から成り立っています。
dressは「ドレス」という単語でおなじみですが、「きっちりとまっすぐ着こなす」イメージが伴いますよね。dressには、「まっすぐ向ける」というイメージがあるのです。
※ちなみに、「direct: 直接の、まっすぐな」、「rectangle: 長方形」なども同語源の単語です。全て「まっすぐ」というイメージがある単語ですよね。
addressの「まっすぐ向ける」という語源を意識すると、
- 住所、アドレス、~にあて先を書く⇒宛名を書くときはまっすぐ揃えて書く
- 演説、~に演説する⇒演説をするときは、話をまっすぐ整理したうえで演説をする
- 呼びかけ、~に話しかける⇒誰かの方へ声をまっすぐ向けている
- ~に取り組む、対処する⇒ぐちゃぐちゃにもつれた問題をまっすぐ整理する
と理解することが出来ます。
根底にあるイメージを理解できれば、英語の勉強がグッと楽しく&楽になりますね!
おわりに
いかがでしたか? とても大切な表現なので、これを機に知識の整理をしてみてくださいね。
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