【イメージ理解】aboutの意味・用法まとめ6選【前置詞・副詞】

前置詞

 

今回はaboutの主な意味・用法をまとめてみたいと思います。

 

一見様々な意味を持つaboutですが、あるイメージを捉えると一気に暗記が楽になります。

 

一体どのようなイメージなのか? サクッと&わかりやすく見ていきましょう!

 

aboutの意味・用法まとめ

aboutの主な意味・用法まとめは下記の通りです。

 

 

ポイント

<イメージ:周囲>

  • ~について、関して
  • ~の近くで
  • ~のあちこちに
  • 約、およそ

 

  • be about to V: まさにVしようとしている
  • S is (all) about XX: Sに最も大切なのはXXだ

 

 

いろいろ意味がありすぎ…

 

 

 

aboutが持つ「周囲」というイメージがわかると、様々な意味が一気に理解できます。下記の図のように、aboutには何かの周囲をなぞるようなイメージがあります。

 

 

 

 

何かの周りをなぞるようなイメージを頭に置きつつ、個別の意味を確認していきましょう!

 

~について、関して

「~について、関して」です。

 

ある物事・出来事の周辺を話題に取り上げるイメージです。

 

例文はコチラです。

He talked about the problem.

(彼はその問題について話をした)

 

This is a book about animals.

(これは動物についての本だ)

 

 

なお、前置詞のonにも「~について、関して」という意味がありますが、より専門的な内容で使われやすい傾向があります。また、前置詞ofにも「~について」という意味がありますが、より本質に迫るイメージを持ちます。

 

その理由については下記の記事にまとめてありますので、ぜひ一緒にお読みくださいね。

【本質から理解!】前置詞onのイメージとは【意味まとめ】

【本質から理解!】前置詞ofのイメージとは【ofの意味一覧】

 

~の近くで

「~の近くで」です。

 

物理的に何かの周辺、というイメージですね。

 

例文はコチラです。

He lost his wallet about here.

(彼はこの近くで財布を失くした)

 

~のあちこちに

「~のあちこちに」です。

 

物理的に何かの周辺、というイメージは「~の近くに」と同じです。色々な場所をぐるぐるとなぞり回せば、「あちこち」という意味になりますよね。

 

例文はコチラです。

He walked about the campus for an hour.

(彼は1時間キャンパスのそこら中を歩いた)

 

Covid-19 is about just now.

(今、コロナが流行っている =コロナがあちこちにあるイメージ)

 

約、およそ

「約、およそ」です。「約10」のように、数字などの前で使われることが多いです。

 

ある数字の周辺、というイメージです。

 

例文はコチラです。

He left home about noon.

(彼は家を正午頃に出発した)

 

I waited for about an hour.

(わたしは約1時間待った)

 

The dinner is about ready.

(夕食はほぼ準備ができたよ = readyという状態の近くにあるイメージ)

 

なお、aroundも「周囲」というイメージを持ち、「約」という意味で使われることがあります。aboutとaroundの違いについては、下記の記事でまとめてあります。5分弱でサクッと読めますので、ぜひお読みくださいね。

【イメージ理解】about/around/almost/nearly/approximately/roughlyの意味の違い

 

be about to V: まさにVしようとしている

「be about to V: まさにVしようとしている」です。

 

 

これは「これからVする、という動作の近くにいる」というイメージで捉えるとわかりやすいです。

  • be: ~である、いる(状態を表す)
  • about: 周囲
  • to V: これからVする

to V(不定詞)は、「これからVする」という未来のイメージと結びつきやすいです。詳細は下記の記事にあります。

【不定詞と動名詞 意味の違い】forget to V / forget Vingの意味・違いとは

 

 

下記の図のイメージです。

 

 

例文はコチラです。「just: ちょうど」とセットで使用されることが多いです。

He was just about to go out when I called on him.

(わたしが彼を訪ねた時、彼はちょうど家を家を出ようとしているところだった)

 

S is (all) about XX: Sに最も大切なのは~だ

「S is (all) about XX: Sに最も大切なのはXXだ」です。これは少し難しいです。

 

Sという主語が、XXの周囲にあるというイメージをまずは捉えてください。

 

 

これは、

  • SがXXの周りにある ⇒ XXが中心的・重要

という発想です。

 

 

例文はコチラです。whatとセットで使われることも多いです。allは省略されることもあります。

Life is about money.

Money is what life is all about.

(人生で最も大切なのはお金だ)

 

まとめ

いかがでしたか? 改めてまとめを載せておきます。先ほどよりずっと頭に入りやすくなっているはずです。

 

ポイント

<イメージ:周囲>

  • ~について、関して
  • ~の近くで
  • ~のあちこちに
  • 約、およそ

 

  • be about to V: まさにVしようとしている
  • S is (all) about XX: Sに最も大切なのはXXだ

 

 

なお、よく質問を受けるのですが、「おススメの文法書を3つ挙げろ」と言われたら、

  1. ロイヤル英文法
  2. 現代英文法講義
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それでは!

 


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