こんにちは、講師のNです。
今回は接尾辞fulについてまとめてみたいと思います。
接尾辞って何??
要するに、単語の語尾につくパーツのことですね。
これにより、単語の性質が大きく決まることがあり、そこから意味も推測出来るのです。
とても便利!
今回は-fulを接尾辞に持つ単語をいくつか集めてみました。
様々な単語を一気に覚えてしまいましょう!
fulの意味
まずは接尾辞fulの意味から押さえましょう。
fulには、次のような意味があります。
- ful「~に満ちた、~の性質がある、~がいっぱい」
何かの性質がモリモリある印象?
ざっくりその印象で間違っていないと思います。
つまりfulは、ある単語の性質を強調するような意味合いを持つわけです。
主に「①単語を名詞化」しますが、「②単語を形容詞化」することもあります。
careful, useful, helpful…
下記が主な単語です。「たしかに単語の性質を強めているな!」と実感しつつ眺めてくださいね。
-fulを持つ単語一覧
<①単語を形容詞化>
- careful: 注意深い (care「注意」)
- colorful: カラフルな (color「色」)
- careful: 注意深い (care「注意」)
- joyful: 楽しませる (joy「喜び」)
- useful: 有用な (use「使う」)
- awful: 不快な、もの凄い、恐ろしい (awe「畏れ」)
- blameful: 非難すべき (blame「非難する」)
- delightful: 人を愉快にさせる (delight「喜び」)
- faithful: 忠実な (faith「信頼、信用」)
- forgetful: 忘れやすい (forget「忘れる」)
- fruitful: 実りの多い (fruit「フルーツ」)
- grateful: ありがたく思う (grate「フルーツ」)
- harmful: 有害な (harm「害」)
- mindful: 心を配って、注意して (mind「心」)
<②単語を名詞化>
- spoonful: スプーン一杯
- handful: ひと握り
他にもまだまだたくさんありますが、
細かく挙げたらキリがないので今日はここまで!
さては面倒になったな?
私語は慎みましょうね。
おわりに
いかがでしたか?
最後は筆者が面倒になり放棄してしまいましたが、
-fulを持つ単語は、まだまだたくさんあります。
仮に未知の単語に出会ったとしても、語尾の形から意味を推測できるようになればカッコイイですね!
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