“前置詞 that SV”となる表現をまとめてみました。
“that SV(thatが接続詞)”は原則前置詞の後ろにくることが出来ないのですが、
例外的にOKなパターンがいくつか存在するのですね。
今回はこのパターンを一気に網羅してしまいましょう! 3分弱で読めますよ!
“前置詞 that SV”のパターンまとめ
“前置詞 that SV”のパターンは下記の通りです。
- except that SV: SVということを除いて※
- in that SV: SVという点で
※ saveのほか、butやbesides、beyondが使われることもあります。
例文はコチラです。
まずはexcept that SVです。
I like him except that he is lazy.
= I like him save that he is lazy.
(彼が怠惰であることを除き、わたしは彼のことが好きだ)
次にin that SVです。
I like him in that he is diligent.
(彼が勤勉であるという点で、わたしは彼のことが好きだ)
数が少ないので、一気に覚えてしまいましょうね!
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それでは!
コメント
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