今回はIt is that / It is not that / Not thatの意味と使い方を解説してみたいと思います。
意外と知っていそうで知らないこの表現。
皆様はご存じでしょうか?
今回はその訳し方をサクッと解説したいと思います!
It is that / It is not that / Not thatの意味と使い方まとめ
It is that / It is not that / Not thatの意味と使い方まとめです。
- It is that SV-: SV-ということだ
- It is not that SV-: (だからといって)SV-ということではない
= Not that SV-: (だからといって)SV-ということではない
ポイントは、itが形式主語 (仮主語)になっている点です。that SV-のカタマリがItに代入されるような形で働いています。
具体的には例文で見てきましょう!
It is that / It is not that / Not thatの例文
こちらが例文です。
It is that SV-
まずはIt is that SV-の例文からです。
Itにthat以下の内容が入ってくるので、頭の中では”That he doesn’t like her.”に近い意味として捉えてくださいね。
He did not gave her a present. It is that he doesn’t like her.
(彼は彼女にプレゼントをあげなかった。彼は彼女が好きではないというコトだ)
It is not that SV- / Not that SV-
次にIt is not that SV- / Not that SV-の例文です。
It is not that SV-から、形式主語のItが消えたのがNot that SV-と考えてください。
He gave her a present. It is not that he likes her.
(彼は彼女にプレゼントをあげた。(だからといって)彼は彼女が好きだというわけではない)
He gave her a present. Not that he likes her.
(彼は彼女にプレゼントをあげた。(だからといって)彼は彼女が好きだというわけではない)
おわりに
いかがでしたか。
ちょくちょく見かける表現ですが、見落としがちな表現なので、これを機会にしっかりチェックできたのであれば幸いです。
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