【mとnの違い】発音からスペルを考えてみた【注目は唇⁈】

発音

 

こんにちは。突然ですが、発音とスペルの関係を考えてみたいと思います。

 

今回は、日本人がよく間違えるmとnの違いについて取り上げます。

 

どっちも「ン」だから、よく間違えちゃう。。。

 

 

そんな方も大丈夫! この記事を読めば、mとnのスペルミスはグッと減るハズです!

 

m/nを使う単語の例

まずはm/nを使う単語を列挙していきましょう。

 

mを使うとき/nを使うときの法則があるのですが、それはいったい何なのか?

ちょっとだけ考えながら見てください。

 

 <mの例>

  • September (9月)
  • November (11月)
  • December (12月)
  • template (テンプレート)

 

<nの例>

  • considerate (思いやりがある)
  • tendency (傾向)

 

<mとnの例>

  • contemplate (~を意図する)

 

 

いかがです?

 

最後の”contemplate”はかなり凶悪ですね。笑

思わず”comtenplate (×)”と書いてしまいそうです。

 

覚えられないよ…

 

唇の動きに注目しよう

ここで、個々のアルファベットの発音に注目してみましょう。

 

abcde…と26個あるアルファベットのうち、

発音するとき上下の唇をくっつけるのはb, m, p, wの4つだけです。

 

 

たとえば、mの音は日本語の「マミムメモ」に近いですが、どうです?

日本語で「マミムメモ」と言うとき、上下の唇がくっつくハズです。

 

 

英語のアルファベットのうち、上下の唇がくっつくものは、b, m, p, wだけなのです。

 

m/nの後ろに注目

さて、先ほどの単語群を改めて見てみましょう。m/nの後ろのアルファベットに注目してください。

 

 <mの例>

  • September (9月)
  • November (11月)
  • December (12月)
  • template (テンプレート)

 

<nの例>

  • considerate (思いやりがある)
  • tendency (傾向)

 

<mとnの例>

  • contemplate (~を意図する)

 

 

…いかがです?

 

mは唇をくっつけて発音するのでしたね。

 

そして、mを使うとき、その後ろにも唇をくっつけて発音するアルファベットがきているのです。pもbも、唇をくっつけて発音するアルファベットです。

 

December…ホントだ!

 

 

 

逆に、後ろに唇をくっつけないアルファベットがくるとき、nを使用しています。

 

“considerate”なんかはそうですね。

sは唇をくっつけるアルファベットにカウントされていません。

 

 

ここまで考えれば、あの超極悪な”contemplate”でさえ、nとmの使い分けがわかるハズです。

 

唇をくっつけないtの前はn

唇をくっつけるpの前はmが使われているね!

 

理由

上記のような組み合わせになる理由は、口の動きを出来るだけ少なくするためです。

 

  • 「唇くっつくアルファベット+唇くっつくアルファベット」
  • 「唇くっつかないアルファベット+唇くっつかないアルファベット」

の組み合わせの方が、唇を開けたり閉じたりしなくて済みますからね。

 

 

仮に、

  • 「唇くっつくアルファベット+唇くっつかないアルファベット」

という組み合わせになれば、口をパクパクさせるのが大変そうです。

 

お前は魚か、というツッコミを受けるくらい、口をパクパクするハメになりそうです。

 

池の中の鯉みたいだね!

おわりに

いかがでしたか?

 

ちょっとした口の動きに注目することで、スペルミスをぐっと減らすことが出来ます。スペルも、一応それなりの妥当性があって決められているものですからね。(100%ではないにせよ)

 

 

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それでは!

 


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