今回はcommunicateの使い方をまとめてみました。
communicate with~のように、自動詞としての用法はよく知られていますが、実は他動詞としても使用されるのですね。
いったいどのような意味の違いがあるのか? サクッと確認していきましょう!
communicateの自動詞/他動詞の意味・用法
communicateの自動詞/他動詞の意味・用法は下記の通りです。
ポイント
<自動詞>
- communicate with 人: 人と連絡を取り合う/気持ちを伝え合う
- communicate with 場所: 場所に通じている
<他動詞>
- communicate O to 人: Oを人に伝える
具体的には、例文で確認していきましょう。
communicate with 人
「communicate with 人: 人と連絡を取り合う/気持ちを伝え合う」です。
We often communicate with each other by telephone.
(私たちはよく電話でお互い連絡を取り合う)
It is essential to communicate with each other.
(お互いに気持ちを伝え合うことは不可欠だだ)
communicate with 場所: 場所に通じている
「communicate with 場所: 場所に通じている」です。
「場所と場所がお互いコミュニケーションを取っている=物理的につながっている」という発想ですね。
The living room communicates with the kitchen.
(リビングはキッチンと通じている)
communicate O to 人: Oを人に伝える
「communicate O to 人: Oを人に伝える」です。
We’ll communicate the result to the applicants by e-mail.
(e-mailで結果を応募者へお伝えします)
おわりに
いかがでしたか? 意外と盲点になりがちなcommunicateの主な意味・用法でした。
コメント