今回はon Sundayとon Sundaysの違いを取り上げます。
曜日の表現では、onの後ろが単数形になるか複数形になるかで、意味が変わってくるのですね!
一緒にサクッと確認していきましょう!
on Sundayとon Sundaysの意味の違い
on Sundayなら「特定の日曜日」、on Sundaysなら「毎週日曜日」を基本的には意味します。
onの後ろが単数形なら「ある特定の日曜日」にしか言及しないのですが、onの後ろを複数形にすることで、「たくさんの日曜日 = 毎週日曜日」という意味にするのですね。
例文はコチラです。
I will go shopping on Sunday.
(わたしは今度の日曜日ショッピングへ行くつもりだ)
I play tennis on Sundays.
(わたしは毎週日曜日テニスをする)
on Sundayでも「毎週日曜日」になる場合
ただ、on Sundayを「毎週日曜日」と解釈できる場合があります。
文脈次第で「単発の日曜日ではない」と判断できる場合は、「毎週日曜日」と訳すのですね。
例文はコチラです。
She expects him to work on Sunday.
(彼女は彼に日曜日も働くことを期待している)
* expect 人 to Vで「人にVすることを期待する」となります
結局は文脈次第というコトだね!
その通りです。ただ、相手に対し確実に「毎週日曜」と伝えたい場合は、on Sundaysとするのが良いですね!
まとめ
いかがでしたか? 最後にポイントをまとめておきます。
ポイント
- on Sunday: ①特定の日曜日、②毎週日曜日(文脈次第)
- on Sundays: 毎週日曜日(複数形なので「毎週感」を強調)
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