【英語語源】succeedが「成功」「連続・継承」になる理由

基本表現・語源

 

こんにちは、今回はsucceedを語源から考えていきたいと思います。

 

ものすごくざっくり言うと、

この単語は「成功」、「連続・継承」という意味を持ちます。

 

なんか覚えづらい…

 

 

これに関しては、語源から覚えるとサクッと攻略出来ます。

 

suc-は「下」、-ceedは「進む」

succeedから考えていきましょう。

 

suc-は「下」、-ceedは「進む」という意味を持ちます。

 

そのまま意味を捉えると「下を進む」

少し意訳すると、succeedには、「何かの後ろを付いていく」というイメージがあるのです。

 

ほうほう

 

succeed, success他…の意味

で、上記をもとにsucceedの意味を考えてみましょう。

 

 

succeedには自動詞と他動詞の二種類の意味があります。

 

 

何かをやった結果付いてくるものを「成功」と考えると、

自動詞は「成功する」

(イメージ:   「成功」    ●→→)

 

 

自分が何かの後ろをついていくのであれば、

他動詞は「~の後を継ぐ」

(イメージ: ●→→  「後継ぎ」    

 

という意味になるのです。

 

 

 

で、これの名詞バージョンがsuccessとsuccessionです。

 

 

「成功する」の意味と似ているのが、success「成功」

「~の後を継ぐ」の意味と似ているのが、succession「継承・連続」です。

 

何かを継承するってことは、ある地位などを連続して占めるというコトなので、

「継承→連続」は比較的簡単に理解可能だと思います。

 

 

 

で、さらにこれの形容詞が、

successful「成功した」

successive「連続する、引き続いての」

です。

 

たとえば、「5連勝!」は

“win five successive games (5つの連続したゲームに勝つ)”

と表現したりします。

 

 

 

さらに、これが副詞になれば、

successfully:「成功のうちに、うまく」
successive:「連続して、引き続いて」

ですね。

 

まとめ

これまでの内容は下記の通りです。

 

succeed系まとめ

動詞

  • succeed:自動詞「成功する」
  • succeed:他動詞「~の後を継ぐ」

 

名詞

  • success: 「成功」
  • succession:「継承・連続」

 

形容詞

  • successful:「成功した」
  • successive:「連続する、引き続いての」

 

副詞

  • successfully:「成功のうちに、うまく」
  • successive:「連続して、引き続いて」

 

 

 

なお、アクセントは「クセス」ではなく、

「サクス」です。

 

どれも「」の位置(”success”のスペルで言うと”ce”の部分)にあるので、

これも一気に覚えてしまいましょう。

 

それでは、良い英語ライフを!

 

 

***

おススメの語源本

 

はやりの語源図鑑です。図がたくさんあり、導入としてはおススメです。

 

 

個人的にオススメなのはコチラ。系統だっていてわかりやすいです。(一般の書店にはあまり置いていないかもしれないです)

 

 

なお、よく質問を受けるのですが、「おススメの文法書を3つ挙げろ」と言われたら、

  1. ロイヤル英文法
  2. 現代英文法講義
  3. 教師のためのロイヤル英文法

がダントツでおススメです。

 

 

何か疑問があれば、真っ先に調べるのがロイヤル英文法です。当ブログでも、「この記述で大丈夫かな?」と不安になることがあれば、よく活用させて頂いています。

 

 

重たいので持ち運びには向いていませんが、ロイヤル英文法(kindle版)も持っていると便利です。わたしは紙版とkindle版の両方を所持しています。

※ kindle版を読むにはアプリが必要ですが、スマホ/PCをお持ちであれば、アプリ自体は無料でダウンロードできます。

 

 

現代英文法講義は、ロイヤル英文法で解決しなかった疑問を解消してくれることがあるので重宝しています。また、少し違った角度から説明を与えてくれることもあるので、ロイヤルと併用しています。

 

 

教師のためのロイヤル英文法はややレベルの高い文法書ですが、教える立場からすると「なるほど」というような構成になっています。語法等の細かい知識も網羅しています。2020年現在、一般の書店で見かけることはなく、ネットでも中古しか見当たらないのが残念。

 

 

その他、分野別におススメ参考書等が気になる方はコメント欄で質問して頂いても構いませんし、当ブログの参考書カテゴリーでは、気になった書籍・勉強法を紹介しています。

 

それでは!

 


コメント

  1. […] ※ちなみに、successの語源記事はコチラ […]