「会社」という英単語には、よく次の二つが使われます。
company/office
この二つは、ハッキリと違う意味を持っているのです。
知らなかった…
今回はこれらの違いについてわかりやすくまとめてみました。1分で読めますよ!
company/officeの意味/使い方の違い
さて、いきなり結論です。
companyとofficeの違いは下記の通りです。
- company: 組織としての会社
- office: 普段働く場としての会社
これだけだとまだぴんと来ないと思います。下記にてさらに具体的に見ていきましょう!
company/officeの例文
こちらがcompany/officeの例文です。具体的な例文を通じ、それぞれの単語が持つイメージをつかんでくださいね。
まずはcompanyから。「組織としての会社」という意味合いに注目です。
He works for the company.
(彼はその会社で働いている)
Our company does a lot of business with their company.
我々の会社は、彼らの会社とたくさんの取引をしている)
He got a job working for a financial company.
(彼は金融会社に職を得た)
※business/job/work/taskなど、「仕事」関連の単語の意味の違いについては、下記の記事に詳しくまとめてあります。(3分で読めます)
参考記事:【3分でわかる】business/job/work/taskの違い【仕事を意味する単語】
次にofficeです。「毎日働く場所としての会社」という意味合いに注目です。
He walks to his office.
(彼は歩いて彼の会社に行きます)
The branch office is in Hokkaido.
(その支社は北海道にあります)
There is no Ichiro Suzuki in this office.
(このオフィスに鈴木一郎という人間はいません)
おわりに
いかがでしたか?
細かい違いですが、より自然な英語を書く/話すことが可能になりますね!
コメント