今回はallを含む主な定型表現をまとめて紹介してみたいと思います。
よく見る表現が多数並んでいます。
一緒に確認していきましょう!
allを含む主な定型表現まとめ
allを含む主な定型表現まとめは下記の通りです。
ポイント
- above all (things/else): とりわけ
- above in all: だいたい、概して
- all at once / all of a sudden: 突然
- all but: ほとんど
- all in all: だいたい、全体で
- all in one: 1つで、1人で、みんな一致して
- all over: ~のいたるところで、一面に
- all right: 満足な、差し支えない
- all told: 総計
- at all: いったい
- be all go: 大忙しである
- first of all: 初めに
- for all~: ~にもかかわらず
- for all I know: よくは知らないがひょっとすると(≒私が知っている全てについては)
- in all 全部で
- most of all: とりわけ
- once and for all: この1回限りで
- till all hours: 非常に遅くまで
- with all~: ~にも関わらず、~があるので
直訳すると、「(周囲の状況を指して)それは全部あなたのものですよ」ということですね。
「あなたのもの」なので、「好きにしていいよ」「ご自由にどうぞ」という意味を持つのですね。
「お好きなように」の類似表現としてはDo as you like/Whatever/Have it your way…などがあげられますが、これらは少し突き放した表現です。
一方、It’s all yoursは突き放したニュアンスはなく、あたたかみのあるイメージです。
また、I’m all yoursは、「ちょっとここで待っててくれる?」「このあと少しいい?」など、予定を聞かれたときの返答に使われます。
「わたしがあなたのもの」なので、「わたしの時間を好きに使っていいよ」というニュアンスを帯びるのですね。
まとめ
いかがでしたか? 辞書には載っていないですが、会話に頻出の表現なので、知っていると便利ですね!
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