【whateverとの違い】whatsoeverの意味/使い方-no 名詞 whatsoever

倒置・否定・省略・強調

 

今回はwhatsoever/no 名詞 whatsoeverの意味・用法についてまとめてみました。

 

よく見かける表現ですが、イマイチ理解していない…という方も多いと思います。

 

今回は類似表現も含め、意味・用法をシンプルに解説してみました。

 

whatsoeverの意味/使い方まとめ

whatsoeverの意味/使い方まとめは下記の通りです。

 

ポイント
  • (否定文で)no/ any 名詞 whatsoever:少しの名詞も

※代わりにwhateverの使用も可。whatsoeverとの意味の違いはないと考えてよい

※品詞は副詞。関係詞とは異なるので要注意

 

 

 

否定文で、名詞の後ろで使用します。その際、名詞はnoやanyなどを伴います。

 

whatsoever/whateverは直前の名詞を強調して、「少しの~も」という意味になります。

 

例文

例文は下記の通りです。

 

I have no doubt whatsoever about his personality.

I have no doubt whatever about his personality.

(わたしは彼の人格について、全く疑いを持っていない)

 

I don’t think that he has any chance whatsoever of becoming President.

I don’t think that he has any chance whatever of becoming President.

(わたしは、彼が大統領になる可能性は少しもないと思う)

 

おわりに

いかがでしたか? 比較的よく使われる表現なので、これを機会に押さえておいてくださいね。

 

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