今回は「前置詞か? 接続詞か?」で間違えやすい表現をまとめてみました。
具体的に何がどう違うのか?
早速見ていきましょう! 3分程度で読めますよ!
前置詞/接続詞で間違えやすい表現5選
前置詞/接続詞で間違えやすい表現5選まとめです。
まずは一覧表からチェックしていきましょう。
前置詞 | 接続詞 | |
~の間 | during | while |
~までには | by | by the time |
~なので | because of | because |
~にもかかわらず | in spite of, despite for all, with all notwithstanding | though, although even though, even if
|
~であろうとなかろうと | regardless of irrespective of | whether
|
前置詞と接続詞で何が違うの?
ずばり、
- 前置詞:後ろに名詞/動名詞 (Ving)が続く
- 接続詞:後ろにSVが続く
という違いがあります。
※正確に言うと、SVが後ろに続くのは「従位接続詞」の場合です。「等位接続詞」なら単なる名詞が続くこともありますが、今回は「等位接続詞」しか出てこないのでシンプルにするため「接続詞」としています。
例えば、duringとwhileは次のような違いがあります。
During my stay in Canada, I studied so hard.
= While I was in Canada, I studied so hard.
(カナダにいる間、わたしはとても一生懸命勉強しました)
during (前置詞)の後ろにはmy stay (名詞)がきていますが、while (接続詞)の後ろにはI was (SV)がきていますね!
おわりに
いかがでしたか? 「前置詞なのか接続詞なのか?」は試験でもよく問われるポイントなので、これを機会に押さえてくださいね!
前置詞と接続詞のどちらとしても使える表現は下記の記事でまとめています。気になる方はぜひお読みくださいね。
参考記事:【決定版】前置詞/接続詞どちらにも使える表現5選【until/since他】
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