had better Vの意味・用法とは?【~した方がよい】

文型(動詞・助動詞・受動態)

 

今回は、had better Vについて考えてみたいと思います。

 

肯定文、否定文、疑問文を順番に見ていきましょう。

 

had better Vの肯定文

肯定文であれば、had better Vは「Vした方がよい」という意味になります。

 

例文はこちら。

You had better study harder. (君はもっと一生懸命勉強した方がいい)

 

 

日本語だけ見ると「オススメしている感」がありますが、

実際は結構強いニュアンスが含まれているので要注意です。

 

 

目上の人はもちろん、対等な立場の人に使うのも、状況によっては微妙です。

押しつけがましい印象・高圧的な印象を与えてしまいます。

(あえてそのような意味を持たせたいなら別ですが)

 

 

 

じゃあ、高圧的ではない「Vした方がよい」は

どう表現すればいいの??

 

 

it would be better for A to V 「AがVすることはよいと思う」でいいと思います。

これなら高圧的な印象を与えずに済みます。

 

例文はコチラ。

It would be better for you to study harder.

(あなたは、もっと一生懸命勉強した方がよいと思うよ)

 

had better Vの否定文

否定文であれば、had better not Vは「Vしない方がよい」という意味になります。

 

had betterを一つのカタマリと考えて、

notをhad betterの後ろに置くのがポイントです。

 

例文はコチラ。

You had better not go out now.

(いま、君は外へ出ない方がいい)

 

had better Vの疑問文

ラストは疑問文です。疑問文はHad S better Vの形で使われます。

 

ただし、そもそもhad better Vが疑問文になることはほぼありません。

 

 

使うとしたらnotとの組み合わせで、下記のような形で使われることが多いです。

Hadn’t you better go out now?

(いま、君は外へ出た方がいいんじゃないの?)

 

Had I better not go out now?

(いま、わたしは外へ出ない方がいいですか?)

 

おわりに

いかがでしたか?

 

最後は結構マイナーな知識になりましたが、肯定文・否定文の作り方まではしっかりマスターしておきましょう。

 

試験の頻出分野の一つですし、日常会話でも使える表現です。(特に、強いニュアンスを持つことを押さえておかないと、相手の気分を害することにもつながってしまいます…)

 

 

なお、よく質問を受けるのですが、「おススメの文法書を3つ挙げろ」と言われたら、

  1. ロイヤル英文法
  2. 現代英文法講義
  3. 教師のためのロイヤル英文法

がダントツでおススメです。

 

 

何か疑問があれば、真っ先に調べるのがロイヤル英文法です。当ブログでも、「この記述で大丈夫かな?」と不安になることがあれば、よく活用させて頂いています。

 

 

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それでは!

 

 


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