【豆知識】動詞doctorの意外な意味とは?【改ざんする?】

基本単語

 

今回は動詞のdoctorの意外な意味を解説してみました。

 

動詞としてdoctorが使用されると、意外な意味を持つのですね。

 

一体どのようなものなのか⁈ 一緒に確認していきましょう!

 

動詞doctorの意外な意味

動詞doctorの意外な意味は下記の通りです。

 

動詞doctorの意外な意味
  1. ~を改ざんする
  2. ~に(薬や毒などの)混ぜ物をする
  3. ~を去勢する
  4. ~を治療する(特に医者ではない人が応急処置として)

 

 

2~4の意味はなんとなくわからないでもないですが、1の意味はやや意外ですね。お医者さんって意外と…ということなのでしょうか。(そういえばdoctorには「博士」という意味もありますね。なんとなくこっちの方がしっくりくるかも…)

 

なお、ジーニアス英和辞典 第5版だと1~4の意味が載っていますが、Collins コウビルド英英辞典だと4の意味しか掲載されていません。(他の英英辞典も調べてみましたが、辞書によって多少差がある印象です)

 

 

例文はコチラです。

They doctored the results of the experiment.

(彼らはその実験の結果を改ざんした)

 

He suspected that his drink had been doctored.

(彼は飲み物に薬物が入っているのではないかと疑った)

 

You should have your cat doctored.

(君は猫を去勢してもらうべきだ)

haveは使役動詞

 

He doctored the cat.

(彼はその猫を治療した)

 

おわりに

いかがでしたか? 少し意外な動詞doctorの意味でした。

 

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