今回は「振る」という意味を持つ単語の違いについてまとめてみたいと思います。
shake/nod swing/waveなど、数が多いですが、イメージで捉えていけば大丈夫。
きっと違いをマスターすることが出来ますよ!
shake/nod swing/waveの意味・用法の違いまとめ
まずはshake/nod swing/wave「振る」という意味・用法の違いのまとめから。それぞれ下記のような違いがあります。
- shake: 振る(上下左右小刻みに振る)
- nod: 頷く(首を縦に振る)
- swing: 振る(何かを軸に振る)
- wave: 振る(波のように)
具体的な例文と一緒に見ていきましょう!
shake/nod swing/waveの例文
shake/nod swing/waveの例文です。各単語の詳しい説明と一緒に見ていきましょう。
shake: 振る(上下左右小刻みに振る)
まずはshakeです。
上下左右小刻みに振るイメージです。(そういえば「マックシェイク」という商品がありますね。シャカシャカ振るイメージです)
例文はコチラです。小刻みに振っているイメージを持ってくださいね。
He shook his head. (彼は首を横に振った)
He shook her shoulder. (彼は彼女の肩をゆすった)
He shook the bottle. (彼はボトルを振った)
nod: 頷く(首を縦に振る)
nodです。
首を縦に振るイメージです。
例文は下記の通りです。
He nodded. (彼は頷いた)
He sat nodding by the fire. (彼は暖炉の近くでうとうとしながら座っていた)
swing: 振る(何かを軸に振る)
swingです。
何かを軸に振る首を縦に振るイメージです。なお、動詞の活用はswing-swung-swungなので注意してください。(過去形はswangではありません)
※ゴルフクラブ/バットを振っているイメージ図です
例文は下記の通りです。何かを軸に振っている、揺れているイメージを確認してくださいね。
He swung the bat. (彼はバットを振った)
The hammock is swinging. (ハンモックが揺れている)
まとめ
いかがでしたか? 各単語の違いを改めてまとめてみましょう。
- shake: 振る(上下左右小刻みに振る)
- nod: 頷く(首を縦に振る)
- swing: 振る(何かを軸に振る)
- wave: 振る(波のように)
似た意味の単語も、図入りのイメージで整理すると頭に入りやすくなりますね!
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