今回はworstを使った表現をまとめてみました。
「最悪」という意味を持つ単語ですが、意外な意味で使われることもあります。
一体どのように使用されるのか? サクッと確認していきましょう!
worstを使った表現まとめ
worstを使った表現のまとめは下記のとおりです。
ポイント
- come off worst: 敗れる、最下位になる(「come off: 結果が~になる」)
- (in) the worst way: 非常に、すごく、大いに(「マジで最悪⇒最高に」という発想は日本語でもありますね)
- least worst: 最もマシな(「least: 最も~ない」なので、「最も最悪ではない」というイメージです)
- worst of all: 最も悪いことには
- at one’s worst: 最悪の状態で(⇔「at one’s best: 最高の状態で」)
- at (the) worst: 最悪でも、せいぜい、最悪の場合は
- bring out the worst in~: ~の最悪の面をさらけ出す(「bring out: ~を発表する、明らかにする」)
- do one’s worst: 最低のことをする(⇔「do one’s best: 最高のことをする」)
- do your worst: いくらでもやってみな
- get/have the worst of it: 議論・争いに負ける(「それの最悪を取る」というイメージ)
- if (the) worst comes to (the) worst: もし最悪の事態になったら/最悪の事態になっても
- the worst of all (possible) worlds: 考えられる最悪の事態(「すべてのありうる世界のうちの最悪」というイメージ)
- the worst is that~/the worst of it is that~: 最も悪いことは~ということだ(thatを省略して、thatの代わりにカンマを置くこともあります。このように、接続詞のthatを省略して、代わりにカンマを置くことは今回の表現に限らず多々あります)
上記のまとめにもある通り、直訳で考えてみるとイメージがつかみやすいですね!
リンクがあるものについては、リンク先でさらに詳しい説明があるので、適宜参考にしてみてください。
おわりに
いかがでしたか? 分解して考えてみると面白い表現ですね!
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