【ヤバい比較表現:that of~】文構造を揃えよう!

比較

 

今回は注意すべき比較表現 that of~を取り上げたいと思います。

 

次の文には「ある間違い」が含まれているのですが、皆さんはその違いがわかりますか?

 

The population of China is ten times as large as Japan.

(中国の人口は日本の人口の10倍だ)

※ten times as~asは、「10倍~だ」という倍数表現です。気になる方は過去記事をご覧ください。

 

 

わからない…

 

何がダメなのか? 下記で詳しく見ていきましょう!

 

比較表現では文構造を揃えよう

ポイントは、文構造を揃えることです。

 

 

まずは先ほどの「中国の人口は日本の人口の10倍だ」という文です。

  • The population of China is ten times as large as Japan.

 

 

2つに分解すると、次のようになります。このとき、ten times as~asという比較表現は一度外して考えましょう。

  • The population of China is large. (中国の人口は多い)
  • Japan is large. (日本は大きい)

 

 

どうでしょう? 上と下で、文構造が揃っていませんね。

 

上は”the population of China (中国の人口)”となっているのに、

下は”Japan (日本)”としかなっていません。

 

 

今回は人口を比べたいわけなので、下の文を次のように直してやる必要があります。

  • The population of China is large. (中国の人口は多い)
  • The population of Japan is large. (日本の人口は大きい)

 

 

これで、二つの文構造を揃えることに成功しました!

 

 

今度はこれを元にten times as~asという倍数表現を付け、二つの文を一つの比較表現にしてみましょう。

 

 

1.まずはそのままくっつける “/”の前後で文構造が分かれていることに注目:

The population of China is ten times as large as / the population of Japan is large.

 

2.”/”後半部分で、代名詞や省略などを駆使。出来るだけ簡略にする:

The population of China is ten times as large as / that of Japan is large.

 

3.正しい文の完成

The population of China is ten times as large as that of Japan.

 

 

つまり、冒頭の

“The population of China is ten times as large as Japan.”という文は、

“The population of China is ten times as large as that of Japan.”と修正すればOKなのですね!

 


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