【盲点】give up Vingの使用法 -「まだやっていないこと」には不可⁈

 

今回はgive up Vingの用法をまとめてみました。

 

「give up Ving: Vするのを止める/あきらめる」という表現ですが、下記のような文は△です。

  • I gave up buying a car. (車を買うのをやめた)

 

 

なぜダメなのか? サクッと確認していきましょう!

 

「give up Ving: Vするのを止める/あきらめる」の用法

「give up Ving: Vするのを止める/あきらめる」の用法は下記の通りです。

 

ポイント
  • give up Ving: Vするのを止める/あきらめる

⇒「すでにしている行為をやめる」という含みがある点に注意

 

  • give up the idea of Ving/trying to do: Vしようとするのを止める/あきらめる

⇒「まだしていない行為をやめる」場合は、こちらの表現を使用

 

 

ポイントは、「すでにその行為をしているか否か」です。

〇:I gave up smoking.

(タバコを吸うのをやめた)

 

△:I gave up buying a car.

(車を買うのをやめた)

 

 

“I gave up buying a car.”が△なのは、「買う」という行為がまだ始まっていないからですね。「買う」という行為はお金を支払い、モノを受け取り…ということを意味するはずです。買うのをあきらめたということは、まだお金を支払う行為すら始まっていないため、ここでgive up Vingを使うのは適切ではないのです。

 

 

その行為がまだ始まっていない場合は、後ろに「the idea of Ving: Vするという考え」、「trying to V: Vしようとする」などを続ければ表現可能です。

 

「the idea: 考え」ならば、その行為が始まっていない感を出すことが出来ます。

 

また、「try to V: Vしようとする」には、まだその行為が始まっていないという含みがあります。

参考:【不定詞と動名詞】forget to V / forget Vingの意味の違いとは

 

 

例文はコチラです。

〇:I gave up the idea of buying a car.

〇:I gave up trying to buy a car.

(車を買うのをやめた)

 

おわりに

いかがでしたか? 意外と盲点になりがちなgive up Vingの主な意味・用法でした。

 

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