今回は意味が似ていて、過去形/過去分詞の活用の紛らわしい動詞を紹介したいと思います。
lie/lay/rise/raise/sit/seat…などです。
特に大学入試では頻出の表現なので、しっかり押さえておきましょうね!
過去形/過去分詞の紛らわしい動詞まとめ
過去形/過去分詞の紛らわしい動詞まとめは下記の通りです。
意味や形が似ている単語ごとに分けてあります。(左から「原形-過去形-過去分詞形-現在分詞」の順に並べてあります)
ポイント
<パターン①>
- lie – lay – lain – lying (自動詞:横になる)
- lay- laid – laid – laying (他動詞:~を横たえる、卵を産む)
- lie – lied – lied – lying (自動詞:ウソをつく)
<パターン②>
- rise – rose – risen – rising (自動詞:上がる)
- raise – raised – raised – raising (他動詞:~を上げる、資金を集める)
- arise – arose – arisen – arising (自動詞:生じる)
- arouse – aroused – aroused – arousing (他動詞:~を目覚めさせる)
<パターン③>
- sit – sat – sat – sitting (自動詞:座る)
- seat – seated – seated – seating (他動詞:~を座らせる)
覚える極意は、ズバリ音読を繰り返すことです。
それぞれ声に出して10回ずつ繰り返しましょう。時として、理屈抜きに音で覚えることも超重要です。
おわりに
いかがでしたか? ちょっと紛らわしい動詞の活用でした。
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