【知覚動詞】知覚動詞OVと知覚動詞OVingの違いとは?【原形vs現在分詞】

文型(動詞・助動詞・受動態)

 

こんにちは、講師のNです。

 

今回は知覚動詞の細かいルールを確認したいと思います。

 

突然ですが、see O Vとsee O Vingの違いって皆さんわかりますか?

 

 

 

どういうこと…?

 

 

具体的な例文で、実際にみてみましょう!

 

Vは最初から最後まで、Vingは一部だけ

see O Vとsee O Vingの違いはシンプルです。

VとVingとで、下記のような違いを含意するのですね。

 

  • see O V:「OがVするのを(最初から最後まで)見る」
  • see O Ving:「OがVしているのを(一部だけ)見る」

 

 

例文で見てみましょう。

 

O=him, V=cross

O=him, Ving=crossing

と考えてください。

 

I saw him cross the street.

(わたしは彼が道路を渡るのを (最初から最後まで)見た)

 

I saw him crossing the street.

(わたしは彼が道路を渡っているのを (一部だけ)見た)

 

 

上の例文では、

彼が道路を渡り始めてから、渡り終えるまでを全て見ていたのに対し、

 

下の例文では、

彼が道路を渡っている様子を、一部分だけ切り取って見ていたということになるのですね。

 

 

 

他の知覚動詞でも同じです。

 

hear (聞く)も例文で見てみましょう。

I heard him sing the song.

(わたしは彼が歌を歌うのを (最初から最後まで)聞いた)

 

I heard him singing the song.

(わたしは彼が歌を歌っているのを (一部分だけ)聞いた)

 

おわりに

いかがでしたか?

 

細かい差異ですが、これを知っていれば「知っている感」を醸し出すことが出来ますね!

 

 

女の子にモテるかな?

 

 

それはみなさん自己責任でお願いします。

 

 

 

なお、語源系の書籍としては、個人的には語根中心英単語辞典がおススメです。

 

 

イラストがあるわけではないですが、かなり網羅性が高く、かつ「なるほど!」と思わせるような単語の並びになっています。

 

読み物というよりは、辞書代わりに一冊手元に置いておくと非常に重宝します。

 

 

その他、下記の語源本もおすすめです。

 

はやりの語源図鑑です。図がたくさんあり、導入としてはおススメです。

 

 

 

これも個人的には大好きな語源本です。系統だっていてわかりやすいです。(一般の書店にはあまり置いていないかもしれません)

 

 

 

なお、よく質問を受けるのですが、「おススメの文法書を3つ挙げろ」と言われたら、

  1. ロイヤル英文法
  2. 現代英文法講義
  3. 教師のためのロイヤル英文法

がダントツでおススメです。

 

 

何か疑問があれば、真っ先に調べるのがロイヤル英文法です。当ブログでも、「この記述で大丈夫かな?」と不安になることがあれば、よく活用させて頂いています。

 

 

重たいので持ち運びには向いていませんが、ロイヤル英文法(kindle版)も持っていると便利です。わたしは紙版とkindle版の両方を所持しています。

※ kindle版を読むにはアプリが必要ですが、スマホ/PCをお持ちであれば、アプリ自体は無料でダウンロードできます。

 

 

現代英文法講義は、ロイヤル英文法で解決しなかった疑問を解消してくれることがあるので重宝しています。また、少し違った角度から説明を与えてくれることもあるので、ロイヤルと併用しています。

 

 

教師のためのロイヤル英文法はややレベルの高い文法書ですが、教える立場からすると「なるほど」というような構成になっています。語法等の細かい知識も網羅しています。2020年現在、一般の書店で見かけることはなく、ネットでも中古しか見当たらないのが残念。

 

 

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それでは!

 

 


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