今回は、“the 序数 最上級 名詞”を紹介します。
これで「〇番目に~」を英語で表現することが出来ます。
3分で読めるので、ぜひお付き合いください!
“the 序数 最上級 名詞”の意味
“the 序数 最上級 名詞”の意味は下記のとおりです。
- the+序数+最上級+名詞: 〇番目に~な名詞
(例:二番目に大きい街→the second largest city)
(例:三番目に大きい→the third largest city)
序数とは、「〇番目」を意味する単語です。「順序」に関する数字なので、「序数」と呼ばれています。
例えば、
- second (2番目)
- third (3番目)
- fourth (4番目)
- fifth (5番目)
- ninth (9番目)
- tenth (10番目)
といった具合に変化していきます。
second/thirdを除き、語尾が-thになれば序数にできます。ninthはeが抜けるので注意してください(読みはナインス/náinθ/です)。
※「ninthはeがナインス」というのは予備校教師の鉄板ネタですね。
このように、最上級表現に序数を組み合わせると、「〇番目に~」を表現することが出来ます。
例文
例文は下記のとおりです。
This is the second longest river in Japan.
(これは日本で2番目に長い川だ)
This is the third largest building in this town.
(これはこの町で3番目に大きい建物だ)
This is the fourth tallest boy in the class.
(こちらはクラスで4番目に背の高い男の子だ)
ちなみに、「105番目に○○」とか「1025番目に○○」という表現も出来なくもないですが、基本的には大きな数とセットでこの表現を使うことはないです。
日本語でも同じですよね。「〇番目」の表現を使うのって、せいぜい一桁台のものに対してではないでしょうか。(一応英語でも調べてみましたが、あまりヒットしませんでした)
おわりに
いかがでしたか? 数に関する表現って、慣れないと意外と出来ないものなんです。会話やメールなどでチャンスがあれば、ぜひ今回の表現を使ってみてくださいね!
コメント
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