【超決定版】アポストロフィ (‘)の意味・用法まとめ【元東大生・現役講師が贈る】

英文法

 

今回はアポストロフィ(’)についてまとめてみたいと思います。

 

意外とスポットライトの当たらないアポストロフィですが、

 

これを機会にまとめてチェックしてみましょうね!

 

アポストロフィの意味・用法まとめ

まずはアポストロフィの意味・用法をざっくりまとめてみましょう。

 

ポイント
  1. 名詞の所有格(~の)※
  2. 短縮形
  3. 数字や記号の複数形

※複数形の-sで終わる単語の場合、-s’のような形になる

※ただし、-sで終わる単数形は、/z/の音で終わっているのであれば、-s’と-‘sどちらの形でも良い

 

 

もう少し具体的に見ていきましょう!

 

名詞の所有格(~の)

名詞の所有格(~の)として使われる場合からです。

 

-‘sという形を付けることによって、「-の」という意味になるのですね。

 

 

まずは基本的な形から見ていきましょう。

Mike ⇒Mike‘s car (マイク車)

the cat ⇒the cat‘s friend (その猫友達)

 

 

しかし注意すべき点もあります。

 

それは、

  1. -sで終わる複数形にアポストロフィを付ける場合、-s’という形になる
  2. -sで終わる単数形は、/z/の音で終わっているのであれば、-s’と-‘sどちらの形でも良い

ということです。

 

 

具体的な例はコチラです。

<-sで終わる複数形>

the cats ⇒the cats’ friend (その猫たちの友達)

ten minutes ⇒ten minutes’ ride (10分間乗車)

 

<-sで終わる単数形>

James ⇒James’s house / James’ house (ジェームズ家)

 

 

なお、複数形であっても、childrenのように-sで終わっていない単語は、語尾に-‘sをつけるだけでOKです。

the children ⇒the children‘s book (その子どもたちの本)

 

短縮形

I amをI’mにするなど、短縮形を形成するときにもアポストロフィは使用されます。

 

具体例はコチラです。

She will ⇒She’ll

I have finished ⇒I’ve

He cannot ⇒He can’t

 

数字や記号の複数形

数字や記号の複数形を示すためにも、アポストロフィは使用されます。

 

具体例で見てみましょう。oというアルファベット(記号)が複数あることを示すため、-‘sの形が使われている点に注目です。

There are one g, one d, and two o’s in the word “good”.

(goodという単語には、一つのg、一つのd、そして二つのoがある)

 

There two 2’s in the number 22.

(22という数字には二つの2がある)

 

He kept on getting 5’s in mathematics on all of his report cards.

(彼は数学の通信簿で全て5を取り続けた =通信簿で複数の5を取った)

 

 

他にも、CDのような略語も一種の記号なので、-‘sで複数形を示すことが出来ます。

She has sold twenty-five CD‘s.

(彼女は25枚のCDを売った =25枚という複数のCD)

※CDsのように、アポストロフィを使用しないパターンもOKです。アポストロフィがなくとも、パッと見て「CDの複数形だな」とわかるからですね。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

最後に改めて全体像に目を通してみましょう。

 

ポイント
  1. 名詞の所有格(~の)※
  2. 短縮形
  3. 数字や記号の複数形

※複数形の-sで終わる単語の場合、-s’のような形になる

※ただし、-sで終わる単数形は、/z/の音で終わっているのであれば、-s’と-‘sどちらの形でも良い

 

 

試験で問われることが少ないので見落としがちな部分ですが、これを機会にしっかりマスターしてくださいね。

 

ハイフンやアポストロフィなど、英語で使われる様々な記号は下記の記事でもまとめています。ぜひ目を通してみてくださいね。

ハイフンやアポストロフィ等の英語の記号関連記事一覧

 

それでは!

 


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