【本質から理解!】前置詞inのイメージとは【意味】

前置詞

 

今回紹介するのは前置詞inです。

 

一体どのような意味・イメージを持っているのでしょう?

 

図入りでわかりやすく説明します!

 

in「~の中に」

inは「~の中にというイメージ」と考えてください。

 

atと同様、物理的・時間的な範囲を指し示しますが、指し示す範囲はatよりも広いです。

 

 

参考:【本質から理解!】前置詞atのイメージとは

 

 

inのイメージを図で示すと下記の通りです。

周囲をぐるりと包まれているようなイメージですね。

 

 

inの様々な用法

inのイメージを捉えたところで、様々な用法を見ていきましょう!

 

inの意味まとめ
  1. 「~の中に、~の中で」
  2. 「状態」
  3. 「(作業や仕事に)従事する」
  4. 「~後に」
  5. 「(服やメガネなどを)身につけて」
  6. 「~の風に、~で」
  7. 「~の方角に」

 

「~の中に、~の中で」

まずは「~の中に、~の中で」という基本の訳を押さえましょう。

 

atと同様、時間や場所を指し示しますが、

指し示す範囲はatよりも広いです。

 

 

I live in Tokyo.

(わたしは東京に住んでいる = 東京の中に)

 

He looked at himself in the mirror.

(彼は自分自身の姿を鏡の中に見た)

 

「状態」

「~な状態の中にいる」と考えれば、「状態」の意味にもなります。

 

His life is in danger.

(彼の生命は危険な状態にある = 危険の中にある)

 

 

なお、似たような表現は下記の通りです。

全て“in 〇〇”で「〇〇な状態」という意味になります。

 

ある程度パターン化されているので、主要な表現を一気に押さえてしまいましょう。

 

“in 〇〇”表現まとめ
  • in anger: 怒って
  • in debt: 借金して
  • in good health, in good shape: 健康で
  • in shock: 動揺して
  • in surprise: 驚いて
  • in trouble, in difficulties: 苦境に陥って

 

 

 

atにも似た表現がありますが、atと比べ、

inを使った表現の方が継続性・持続性があるイメージです。

 

参考:【本質から理解!】前置詞atのイメージとは

 

「(作業や仕事に) 従事する」

「~している中にいる」ということで「(作業や仕事に) 従事する」という意味にもなります。

 

先ほど扱った「状態」とよく似ていますね。

 

I am in politics.

(わたしは政治に関わっている = 政治の中にいる)

 

「~後に」

「~の中に」を時間で考え、その線の部分を意識すれば「~後に」という意味にもなります。

 

 

具体的には下記のイメージです。

 

 

「円の中」ではなく、「円のふちの部分」に意識が向いているのですね。

 

 

例文はコチラです。

Please call me back in an hour.

(1時間後に折り返しお電話ください)

 

「(服やメガネなどを) 身につけて」

身体が物理的に包まれれば「(服やメガネなどを) 身につけて」という意味にもなりますね。

 

 

例文はコチラです。

The girl in a white dress is beautiful.

(白いドレスを着たその女性は美しい)

 

「~の風に、~で」

また、抽象的な意味で包まれることを考えれば、「~の風に、~で」という意味にもなります。

 

 

例文はコチラです。

He spoke in a low voice.

(彼は低い声で話した)

 

The book is written in English.

(その本は英語で書かれている)

 

He did it in a careless manner.

(彼はそれを不注意に行った)

 

「~の方角に」

これは日本人が要注意な表現なのですが、方角はinで表します。

 

それぞれの方角に箱があって、その中に「東西南北」が入っているイメージですね。

 

The sun rises in the east and sets in the west.

(太陽は東から昇り、西に沈む)

* riseは「昇る」、setは「沈む」という表現です

 

 

図で表すと下記のイメージです。

 

おわりに

いかがでしたか?

 

inのイメージがつかめていると、文章を読解したり、熟語を覚える際に役立ちます。

 

ぜひぜひ、これを機会に本質的な理解を目指してくださいね!

 

 

なお、前置詞についてもっと知りたいという方は、

当ブログの前置詞カテゴリーの記事

イメージで比べてわかる 前置詞使い分けBOOK一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)が大まかなイメージを理解するのに役に立つと思います。

 

 

 

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それでは!

 


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コメント

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