今回はaの意味や使い方をまとめてみました。
「え、どうしてaが付くの?」という表現も、この記事を読めばもうバッチリです。痛いところに手が届く解説を心がけました。
死ぬほどわかりやすいので、ぜひお読みくださいね。
aの意味と使い方まとめ
まずはaの使い方の大原則を確認してみましょう。
※anも同様です。いちいちa/anと書くとくどいので、特に必要なければ記述はaで統一します
- いくつかあるもののひとつ/不特定のもの
- 輪郭をつける
よくわからん…
具体例と共に一緒に見ていきましょう。
いままで
- なぜaが付くのか意味不明だった表現
- どうしてそのような意味になるのか意味不明だった表現
が、aの大原則を理解することで完全に理解することが出来ますよ。
いくつかあるもののひとつ/不特定のものだから”a”が付く表現
aの最も基本的な意味は「いくつかあるものの一つ/不特定のもの」です。
いくつかあるもののひとつ/不特定のものだから”a”が付く表現を見ていく前に、まずは大前提として、aが持つ最も基本的な意味を改めて確認してみましょう。
たとえば下記の例文を見てください。
There was a dog in the park.
(一匹のイヌが公園にいた)
これは、「公園の中に、よくわからないけれどとりあえず一匹のイヌが公園にいた」という文です。
世の中には何百万匹(何億匹?)もイヌがいるわけですが、
・何匹もいる中のある一匹
・不特定の一匹(正体はよくわからない)
という意味がaには込められています。
「いくつかあるモノの一つ」「不特定の一つ」というaのイメージに着目すると、
下記の表現にaが付く/付かない理由や、そのような意味になる理由がすっきりわかります。
- a half moon/ a full moon: 半月/満月(通常月はthe moon)
- a heavy rain: どしゃぶり(通常雨は不可算名詞なのでaナシ)
- an angry Mr. Sato: 怒っている佐藤さん
- a Darvish: ダルビッシュのような人
- a Mr. Sato: 佐藤さんとかいう人
- a Picasso: ピカソの作品
- a TOYOTA: トヨタの製品
- a Brown: ブラウン家の人
- a 名詞: どの名詞も
- not a 名詞:名詞が全く~ない(強い否定)
- a 名詞:同じ名詞
それぞれの表現については、個別に詳しく見ていきましょう!
a half moon/ a full moon/ a heavy rain/ an angry Mr. Sato
まずは「a half moon/ a full moon: 半月/満月」からです。
通常月はthe moonのようにtheとセットで使用するのですが、
半月や満月など、月の種類になったときはaとセットで使用されます。
※theの使用法について興味のある方はコチラの記事をお読みください。
なぜかというと、半月や満月は、「いくつかある月の種類の一つ」だからですね。
「いくつかある中の一つ」という意味が、aが持つ意味合いとうまくマッチするのです。
(同様に、「crescent: 三日月」もaとセットで使用します)
このように、通常はaが付かない表現でも、「数ある中の一つの種類」へ話をする場合は、aを付けて表現することが多いです。
不可算名詞に形容詞が付くとaが付きやすい、という説明を聞いたことのある方もひょっとしたらいるかもしれませんが、理屈は全く同じです。
形容詞を付けた瞬間、「○○という形容詞の性質を持つ、ある一つの種類」というaが持つ意味合いと相性が良くなるのです。そのため、不可算名詞であっても、形容詞が付くとaが付きやすいのですね。
例えば「rain: 雨」は、通常は不可算名詞ですが、「a heavy rain: どしゃぶり」のように形容詞が付くと、やはりaが付きます。
また、「an angry Mr. Sato: 怒った佐藤さん」のような表現もあり得ます。通常人名などの固有名詞にaは付かないのですが、形容詞を伴うことでaが付くことがあります。
(固有名詞にaが付かない理由は、もう少し後ろで説明します)
これは、「色々ある佐藤さんのある一面」にスポットライトを当てる感じが、aの持つ「いくつかの中の一つ」という意味と相性が良いからです。(怒った佐藤さんもいれば、穏やかな佐藤さん、真剣な佐藤さんなど、様々な佐藤さんが存在するはずです)
a Darvish (ダルビッシュのような人)
“a Darvish (ダルビッシュのような人)”です。
aには、たくさんある中のある一つという意味があるのでした。
甲子園を見る方ならわかると思いますが、スゴイ投手が出てくると、
- 北陸のダルビッシュ
- 九州のダルビッシュ
- みちのくのダルビッシュ…
などと、「○○のダルビッシュ」がたくさん出てきますよね。
日ハムから大リーグに移籍し、活躍しているダルビッシュ選手というのは、
もちろん世の中に唯一の存在なのですが、「ダルビッシュ選手のような人」は世の中にたくさんいますよね。
“a Darvish (ダルビッシュのような人)”という表現は、世の中にたくさんいる「ダルビッシュ選手のような人」の中から一人だけを抜き出し、それに言及している表現なのですね。
a Mr. Sato (佐藤さんとかいう人)
“a Mr. Sato (佐藤さんとかいう人)”です。
これは二つの例文を見比べてみると良いでしょう。
まずはaのないパターンから。
Mr. Sato visited you.
(佐藤さんが君を訪ねてきた)
たとえば、自分の不在中に、たまたま家にいた母親が「アンタのいない間、クラスメイトの佐藤さんが訪ねてきたわよ」というシチュエーションです。
母親は佐藤さんのことをよく知っていて、特定の佐藤さんとして、個人名をちゃんと認識しているのですね。
一方、次の例文では意味がだいぶ変わってきます。
A Mr. Sato visited you.
(佐藤さんとかいう人が君を訪ねてきた)
aがつくので、世の中に色々いる佐藤さんの中のある一人という意味になります。
先ほどと同じく、自分の不在中に、たまたま家にいた母親に佐藤さんが訪ねてきます。ただ、母親はその佐藤さんのことを知らないのですね。
知らないので、「世の中に色々いる佐藤さんの中のある一人」としか認識できないのです。つまり、母親にとってはよくわからない不特定の佐藤さんが訪ねてきたというイメージです。
そのため、a Mr. Sato (佐藤さんとかいう人)という訳になるのです。
a Picasso (ピカソの作品)
“a Picasso (ピカソの作品)”という意味になることもあります。
ピカソはたくさんの作品を生み出しましたが、色々ある中のピカソの作品のある一つという意味でaが付いているのですね。
例文も載せておきます。aの有無での意味の違いに注目です。
I have seen Picasso.
(ピカソに会ったことがある)
I have seen a Picasso.
(ピカソの作品を見たことがある)
a Brown (ブラウン家の人)
“a Brown (ブラウン家の人)”という意味になることもあります。
ブラウン家の色々いる人の中のある一人、という意味合いで使われているのですね。
例文はコチラです。
He is a Brown.
(彼はブラウン家の人だ)
応用編:複数形になると…
応用編です。
aが付いたら色々ある中のある一つ、という意味になるので、
それが複数形と結びつくと、色々ある中の二つ、三つ…という意味になります。
例文はコチラです。単数形と意味はほぼ同じですね。
I have a TOYOTA.
(1つのトヨタ製品を持っている)
I have two TOYOTAs.
(2つのトヨタ製品を持っている)
We have a Tanaka in this class.
(このクラスには1人の田中という人がいる)
We have two Tanakas in this class.
(このクラスには2人の田中という人がいる)
a 名詞: どの名詞も
「a 名詞: どの名詞も」です。
aは、あるモノに関して一般論を述べるときにも使用できます。
色々ある中からある一つをポンと取り出して、それを代表例に話をする感じですね。
A lion is a dangerous animal.
(ライオンというのは危険な動物である)
なお、これを総称表現と言いますが、総称表現は複数形を使う方がどちらかと言えば普通です。複数形を使うと、世の中のあらゆるライオンを全て話題に取り上げる感じが出ます。
Lions are dangerous animals.
(ライオンというのは危険な動物である)
not a 名詞:名詞が全く~ない(強い否定)
「not a 名詞:名詞が全く~ない(強い否定) 」です。
「いくつかあるものうちの一つ」を否定すると、「全く~ない」という強い否定につながることもあります。「一つ」ですら否定すれば、それは強い否定につながるという発想ですね。
ただ、この表現については、それほど小難しく考えなくても良いかもしれません。
日本語にも「一つもなかった!」のように、「一つ」と「~ない」が結びついて、強い否定を表す用法があります。これと同じ発想で理解出来ればOKです。
Tom does not have a friend.
(トムには友達が一人もいない)
『アルマゲドン』の主題歌の”I Don’t Want to Miss a Thing”のaも同じイメージで捉えると良いですね。「何一つ逃したくない」くらいの意味になると思います。
全然関係ないですが、『アルマゲドン』は超名作なので、ぜひ観てください。全て観た後、最後に主題歌を聞くとひたすら泣けます。
a 名詞:同じ名詞
a 名詞:同じ名詞です。
まずは例文から見ていきましょう。a/anが「同じ」という意味で使われています。
We are of an age.
(我々は同じ年だ)
Birds of a feather flock together.
(同じ羽の鳥は一か所に群れる =類は友を呼ぶ)
Two of a trade seldom agree.
(同じ商売の人はめったに意見が一致しない)
このように、ある限られた文において(ことわざ系に多いです)、
aは「同じ」という意味で使われることがあります。
次の文を考えてみてください。
- いつも一つのことばかりしているね
- 一つのことに集中して取り組みなさい
aの最も一般的な訳は「一つの」という意味ですね。
そして、どうでしょう。
上述の日本語の例文において、「一つの」という言葉は、「同じ」という意味で使われていますね。
- いつも一つのことばかりしているね =いつも同じことばかりしているね
- 一つのことに集中して取り組みなさい =同じことに集中して取り組みなさい
この「同じ名詞」については、あまり小難しいことは考えずに、日本語を元に直感的に理解してしまってOKだと思います。
いくつかあるもののひとつ/不特定のものではないから”a”が付かない表現
いくつかあるものの一つ/不特定のものではないから”a”が付かない表現を見ていきましょう。
- 固有名詞(Mr. Sato/Tokyo、TOYOTA等)
固有名詞
いくつかあるものの一つ/不特定のものではないから”a”が付かない表現の最たる例は、固有名詞です。
- Mr. Sato
- Tokyo
- TOYOTA
など、全て唯一無二の存在ですよね。
唯一無二の存在なので、色々ある中の一つ、という意味のaとはあまり相性が良くないのです。
(theが付かないのは、theには他と区別する働きがあるからです。theの詳しい記事はコチラ:【超決定版】theの意味・使い方まとめをご覧ください)
なお、「世の中に佐藤さんはたくさんいるじゃないか!」みたいなツッコミも受けてしまいそうですが、目の前にいるその特定の佐藤さんは唯一無二の存在なので、通常aやtheは付けません。
色々いる中の一つ、という意味合いが出るときは、先ほどまとめたように固有名詞にもaが付きます。そして、文脈によって意味が変わってきます。
輪郭があるから”a”が付く表現
次に、輪郭があるから”a”が付く表現を見てみましょう。
“a”の「一つ」という意味を少し見方を変えてみると、「あるモノにくるっと輪郭を与えて認識するイメージ」が伴うことに気がつきます。
皆さんがモノを数えるとき、「一つ、二つ、三つ…」と数え上げていくと思いますが、
数える対象となるモノは、基本的には輪郭がハッキリしていますよね。
輪郭がハッキリしていなければ、そもそも数える対象にはならないハズです。
このように、“a”には直後の名詞に輪郭を与える機能もあるのです。
この観点で捉えると理解しやすい表現は下記の通りです。
- a 名詞: ~につき
- 始まりと終わりのある行為/状態など(a coldなど)
- a few / a little:少しは~ある
~につき
「~につき」です。
まずは例文から見てみましょう。
Tom goes to school five days a week.
(トムは一週間につき五日間学校へ行く)
Tom sleeps for eight hours a day.
(トムは一日につき八時間寝る)
上の例文で考えてみると、「一週間」をひとまとめの輪郭で捉えるイメージです。そのため、「~につき」という意味を持つのです。
コチラがfive days a weekのイメージです。
「a week: 一週間につき」という日本語訳の通り、
一週間という期間を一つの単位として、輪郭を与えてひとまとめに捉えているイメージです。
なお、ビートルズの曲に”eight days a week”というものがあります。
「一週間に八日間愛しても、まだ君を愛し足りない」というラブソングですが、メンバーのほとんどが離婚を経験していることを考えると、なかなか考えさせられるところのある名曲です。
eight days a weekは、映画にもなっていましたので、映像付きで音楽を楽しむことも可能です。
いまのところ(2020.05.04時点)amazon primeで観られるようです。30日間は無料なので、登録はまだの方はサクッと登録だけしても良いかもしれません。
始まりと終わりがある行為/状態など
始まりと終わりがある行為/状態などには、”a”が付くことがあります。
始まりと終わりがある(明確に意識しやすい)行為/状態にも、やはり輪郭があることになりますよね。
以下にその例を挙げておきます。全て「始まり」と「終わり」を比較的明確に意識しやすい行為や状態ですね。
Tom had a short break. (トムはちょっと一休みした)
Tom gave me a push. (トムはわたしを押した)
Tom took a nap. (トムはうたた寝をした)
Tom goes for a walk/run every morning. 散歩/走りに行く
Tom had a cold. (トムは風邪を引いた)
なお、同じ「風邪を引く」でも、下記の表現では”a”なしで使用されることがあります。
Tom caught (a) cold. (トムは風邪を引いた)
これは動詞「catch: つかまえる」とも関係があります。
「cold: 風邪」をつかまえる時点では、「風邪」という現象はもやもやしたもので、輪郭が意識しにくいですよね。そのため、”a”ナシで使われることも多いのです。
a few / a little:少しは~ある
「a few / a little:少しは~ある」です。
下記のように、
- a few / a little: 少しはある(プラスの意味)
- few / little: ほとんどない(マイナスの意味)
という違いがあるのは知っている方も多いと思います。
なぜ”a”が付くとプラスの意味になるかというと、やはりこれも輪郭を描くことが出来るからです。
「輪郭を描くことが出来る = 輪郭を描けるほどたくさんある」という発想ですね。
追記:他にもdistanceはしばしば“a distance”の形で、遠く離れている距離を意味することがあります。これも、aをつけることで輪郭がハッキリする(=距離感が出る)一例ですね。
輪郭がないから”a”が付かない表現
輪郭がないから”a”が付かない表現を見ていきましょう。
なお、これらの表現には”a”が付くこともあります。
“a”が付くと輪郭が描かれるため、意味も変わります。どのように意味が変わるのか、という点も含めてチェックしていきましょう。
- いくらでも分裂するもの(食材/液体/素材など)
- 細かすぎるもの
- 何かの集まりで構成されるもの
- 抽象的な概念
いくらでも分裂するもの(食材/液体/素材など)
いくらでも分裂するもの(食材/液体/素材など)から見ていきましょう。
いくらでも分裂するものは、定まった輪郭がないので数えられないという発想です。
食材や液体、素材などはいくらでも切ったり(あるいはくっつけたり)出来ますよね。つまり、原則として数えられないというわけです。
以下は数えられない名詞(”a”が付かない名詞)の例です。
- meat: 肉
- beef: 牛肉
- pork: 豚肉
- chicken: 鶏肉
- bread: パン
- water: 水
- tea: 紅茶
- iron: 鉄
- wood: 木材
- paper: 紙(結構盲点ですね。ちぎることが出来るので、原則”a”が付きません)
一方、会話などでは、例えば“a water”という表現も頻繁に使われます。
この場合、「水に輪郭が与えられている」というわけなので、「コップに入った水」を示すことになります。
ここまでくると、“I like dog.”という表現のおかしさに気が付けるでしょうか?
そうです。“dog”に”a”が付いていないので、”dog”を輪郭のないモノ(おそらくは食材)として捉えていることになります。そのため、”I like dog.”は、「わたしはイヌの肉が好き」という意味になってしまいます。
※イヌを食べる文化のある国では、許容される表現にはなりますが、そうでない国においては違和感のある表現になりますね。
そのため、「イヌが好き」という英文は一般的には”I like dogs.”とします。複数形を用いることで、世のイヌ一般を示すことが出来るのですね。
細かすぎるもの
細かすぎるものも、輪郭をいちいち描いていられないので、一般的には”a”が付きません。
例をいくつか示します。
- sand: 砂
- sugar: 砂糖
- salt: 塩
- rice: 米
- hair: 髪
ただ、文脈によっては上記の単語も”a”が付くことがあります。ある程度数が絞られているので、数え上げることが出来るような場合ですね。
There was a hair in the bowl.
(丼の中に一本髪の毛が入っていた)
何かの集まりで構成されるもの
何かの集まりで構成されるものにも、”a”は付きません。
色々なモノがごちゃっとひとまとめにされているので、定まった輪郭が描きにくいという発想です。
例はコチラです。
- luggage/baggage: 荷物
抽象的な概念
抽象的な概念なので”a”が付かない表現を見ていきましょう。
これはそのままですね。抽象的な概念なので、具体的な輪郭が描きづらいというわけです。
例はコチラです。
- advice: アドバイス、忠告
- information: 情報
- news: ニュース
- work: 仕事
- democracy: 民主主義
information/news/work辺りは、「何かの集まりで構成されるので”a”が付かない」という説明をすることも出来ます。
というのもこれらは、
- information: 事実の集まり
- news: 情報の集まり
- work: 出勤したり書類整理をしたり、ハンコを押したり…という様々な作業の集合体
という意味合いを持つ単語なのですね。
一方、例に挙げた単語の中にも”a”とセットで使用されると、輪郭を持つようになり、微妙に意味が変わるものもあります。
- a democracy: 民主主義国家(=民主主義の性質を持つ一つのカタマリ/団体)
- a work: 作品(=芸術家が仕事をした末に生み出した、一つの輪郭あるカタマリ)
まとめ
いかがでしたか? 長くなったので、改めて重要ポイントをまとめてみましょう。
- いくつかあるもののひとつ/不特定のもの
- 輪郭をつける
- a half moon/ a full moon: 半月/満月(通常月はthe moon)
- a heavy rain: どしゃぶり(通常雨は不可算名詞なのでaナシ)
- an angry Mr. Sato: 怒っている佐藤さん
- a Darvish: ダルビッシュのような人
- a Mr. Sato: 佐藤さんとかいう人
- a Picasso: ピカソの作品
- a TOYOTA: トヨタの製品
- a Brown: ブラウン家の人
- a 名詞: どの名詞も
- not a 名詞:名詞が全く~ない(強い否定)
- a 名詞:同じ名詞
- 固有名詞(Mr. Sato/Tokyo、TOYOTA等)
- a 名詞: ~につき
- 始まりと終わりのある行為/状態など(a coldなど)
- a few / a little:少しは~ある
- いくらでも分裂するもの(食材/液体/素材など)
- 細かすぎるもの
- 何かの集まりで構成されるもの
- 抽象的な概念
まずは大原則となる”a”の意味合いを押さえたうえで、それぞれの個別表現を見ていけると良いですね。
なお、”the”についても意味・用法をまとめた記事を書いています。これ一つ読んでおけば、”the”はかなりの範囲をカバーできます。もしよければコチラもお読みくださいね。
なお、冠詞についてさらに詳しく学びたい方には、aとtheの底力 — 冠詞で見えるネイティブスピーカーの世界がおススメです。
わたしが今まで読んだ冠詞系の本の中で、一番わかりやすい&本質に迫った説明がなされていると感じました。一般の書店にはあまりないのですが、ぜひ一度お読みすることをおススメします。
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※theの使用法について読海のある方はコチラの記事をお読みください。
読海 -> 興味でしょうか?
ご指摘ありがとうございます…。修正しておきました。
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