今回はIt doesn’t follow that SV-の意味・使い方についてまとめてみました。
「~だからといって…というわけではない」という意味で使われますが、一体どのように使用されるのか?
例文付きでサクッと確認していきましょう。
It doesn’t follow that SV-の意味・使い方
It doesn’t follow that SV-の意味・使い方は下記の通りです。
ポイント
- It doesn’t follow that SV-: SV-ということにはならない
※followには「~の後に続く」という意味を持ちます
It自体にあまり意味はなく、that SV-以下が実質的な主語の内容になります。「SV-ということは後ろに続かない」というのが直訳です。
「SV-は後ろに続かない」⇒「SV-ということにはならない」という発想ですね。
becauseとセットで、「~だからといって…というわけではない」という意味で使用されることが多いです。
It doesn’t follow that SV-の例文
例文はコチラです。
Because he is rich, it does not follow that he is allowed to do anything.
(お金持ちだからといって、彼が何でもしてよいということにはならない)
※「allow 人 to V: 人がVするのを許可する」という表現が受動態で使用
おわりに
いかがでしたか? 英作文や英会話で頻出の表現なので、ぜひ何度か音読してみてくださいね。
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