【関係代名詞の省略まとめ】there is~では主格でも省略可能??

英文法

 

こんにちは、講師のNです。

 

今回は関係代名詞の省略について学びましょう。

 

 

省略パターンは全部で6つです。特に、後半のルールは知らない方が多いかもしれません。

 

 

え、ぼくは知っていると思うけどなあ…

 

 

 

果たしてどうでしょう?

 

1つずつ見ていきましょう!

 

関係代名詞の省略は6パターン

まずは全体像を示しましょう。

 

関係代名詞の省略が起きるのは、下記の場合です。

 

 

関係代名詞の省略
  • 目的格の場合(動詞の目的格/前置詞の目的格*)
  • be動詞の補語の場合
  • there is~, here is~に続く場合
  • it is~に続く場合
  • 関係詞節内にthere is~がある場合
  • I thinkやI knowなどが挿入されている場合

 

*前置詞と離れている場合のみ

 

 

 

個別に詳しく見ていきます。

 

目的格の場合

目的格の場合、関係代名詞は省略可能です。

 

そして目的格には、

  • 動詞の目的格
  • 前置詞の目的格

が存在します。

 

動詞の目的格

動詞の目的格の例文はコチラです。

 

whomがmetの目的語になっているので、省略されています。

This is the boy (whom) I met yesterday.

(これが、わたしが昨日会った少年だ)

 

前置詞の目的格

前置詞の目的格はコチラです。

 

whichがinの目的語になっているので、省略されています。(前置詞の直後の名詞を「前置詞の目的語」と呼びます)

This is the town (which) I live in.

(これが、わたしが住んでいる町です)

 

 

 

なお、前置詞の直後に関係代名詞がくる場合、省略は出来ないので要注意です。

 

下の例文では、inの直後にwhichが来ているため、whichは省略不可です。

This is the town  in which I live.

(これが、わたしが住んでいる町です)

 

be動詞の補語の場合

be動詞の補語の場合、関係代名詞は省略可能です。

 

thatがbeの補語になっているので、省略されています。

John is not the man (that) he used to be.

(ジョンは昔の彼ではない)

 

there is~, here is~に続く場合

there is~, here is~に続く場合も省略できます。これは盲点かもしれません。

 

例文はコチラ。

目的格や補語ではないのに(主格になっています)、whoが省略されています。

There is a man (who) wants to see you.

(君に会いたがっている男性がいる)

 

it is~に続く場合

it is~に続く場合も関係代名詞は省略可能です。(これはマイナーなルールな気がしますが)

 

例文はコチラ。目的格や補語ではないのに(主格になっています)、thatが省略されています。

It is not everybody (that) can do it.

(誰でもそれを出来るわけではない)

 

関係詞節内にthere is~がある場合

関係詞節内にthere is~がある場合も関係代名詞は省略されます。

 

例文はコチラです。関係詞節内にthere wasがあるので、thatが省略されています。

He made use of every advantage (that) there was.

(彼はあらゆる利点を活用した)

 

I thinkやI knowなどが挿入されている場合

I thinkやI knowなどが挿入されている場合も省略が起きます。

 

例文はコチラです。I thinkが挿入されているので、whoが省略されています。

He is the man (who) I think is crazy.

(彼は、アタマがおかしいと私が考えている男です)

 

 

なお、仮にI thinkがない場合、whoは主格になっているので省略出来ません。

He is the man who is crazy.

(彼は、アタマがおかしい男です)

 

おわりに

いかがでしたか?

 

後半部分はじゃっかんマイナーなルールも含まれていますが、全て網羅出来たら無敵ですね。ぜひぜひ、これを機会に知識を整理してみてください!

 

それでは!

 


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