【英語語源ful】influence, fluent…の意味

基本表現・語源

 

こんにちは!

 

今回は、

influence, fluid, fluent, affluent

の意味を語源から考えてみたいと思います。

 

 

どんな説明になるのかな?

 

中心はflu「流れる」

今回中心になっているのは、fluです。

 

fluには「流れる (=flow)」という意味があります。

 

 

例えばどんな単語に使われているの?

 

 

influence「影響」

というのはどうでしょう?

 

これは次のように分解できます。

  • in-:~の中へ
  • flu:流れる
  • ence:単語を名詞化

 

つまり、

「中へ流れ込んでくるモノ」⇒「中へ流れ込めば影響力を持つ」⇒「影響」

ということですね。

 

 

ちなみにinfluenza「インフルエンザ」は、

influenceが元となったイタリア語語源の単語です。

天体の「影響」で風邪が流行る、と考えられたのですね。

 

へぇ

 

 

fluは「取る」

 

このことを頭に入れ、いくつかの単語を見ていきましょう!

 

fluid「流動体」

fluid「流動体」は次のように考えてみましょう。

 

  • flu-:流れる
  • -id:状態の

 

 

つまり、

「流れる状態のモノ」

「流動体」

となるわけです。

 

fluent「流ちょうな」

fluent「流ちょうな」は次のように考えてみましょう。

 

  • flu-:流れる
  • -ent:単語を形容詞化 (名詞化することもアリ)

 

 

つまり、

「流れる+形容詞」

「流れるほどスラスラ」

「流ちょうな」

となるわけです。

 

日本語でも、「流れるように話す」=「流ちょうに話す」と表現しますよね。

 

 

なお、語尾に-ly(単語を副詞化)を付けると、

fluently「流ちょうに」という意味になります。

 

affluent「豊かな、豊富な」

affluent「豊かな、豊富な」は次のように考えてみましょう。

 

  • af-:~の方へ
  • -flu:流れる
  • -ent:単語を形容詞化 (名詞化することもアリ)

 

 

つまり、

「~の方へ流れる+形容詞」

「同じ方向にドバドバ流れてくる」

「豊かな、豊富な」

となるわけです。

 

superfluous「余分の、余計な」

superfluous「余分の、余計な」は次のように考えてみましょう。

 

  • super-:超えて
  • -flu:流れる
  • -ous:単語を形容詞化 (「~に富む」「~の多い」という意味になりやすい)

 

 

つまり、

「超えて+流れる+~に富む」

「超えて流れまくる」

「余分な、余計な」

となるわけです。

 

fluctuate「変動する」

fluctuate「変動する、上下する」は次のように考えてみましょう。

 

  • flu-:流れる
  • -ate:単語を動詞化 (形容詞化、名詞化することもアリ)

 

 

つまり、

「流れる+動詞」

「ジグザグと流れて変動する」

「変動する、上下する」

となるわけです。

 

その他

その他の単語です。やはり、流れるイメージを意識してくださいね。

 

  • flood: 洪水
  • fleet: ①艦隊、②素早い
  • fleeting: つかの間の、素早い
  • influx: 流入

 

おわりに

いかがでしたか? 語源は威力抜群なので、超オススメの単語勉強法です。たくさんの文章を読み込むのと並行で、語源学習も出来ると効果抜群だと思います。

 

 

なお、語源系の書籍としては、個人的には語根中心英単語辞典がおススメです。

 

 

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読み物というよりは、辞書代わりに一冊手元に置いておくと非常に重宝します。

 

 

その他、下記の語源本もおすすめです。

 

はやりの語源図鑑です。図がたくさんあり、導入としてはおススメです。

 

 

 

これも個人的には大好きな語源本です。系統だっていてわかりやすいです。(一般の書店にはあまり置いていないかもしれません)

 

 

 

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  1. ロイヤル英文法
  2. 現代英文法講義
  3. 教師のためのロイヤル英文法

がダントツでおススメです。

 

 

何か疑問があれば、真っ先に調べるのがロイヤル英文法です。当ブログでも、「この記述で大丈夫かな?」と不安になることがあれば、よく活用させて頂いています。

 

 

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教師のためのロイヤル英文法はややレベルの高い文法書ですが、教える立場からすると「なるほど」というような構成になっています。語法等の細かい知識も網羅しています。2020年現在、一般の書店で見かけることはなく、ネットでも中古しか見当たらないのが残念。

 

 

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それでは!

 

 


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コメント

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