【英単語】14,000語を語源で一気に暗記?! 14 master wordsとは?

勉強方法

 

突然ですが、英単語の暗記に悩んではいませんか?

 

単語帳とか苦手…

 

 

そんな方には語源を用いた学習をおススメします。

 

語源?

 

 

 

たとえば、「今朝鯵を食べた」という文を見れば、「鯵」という単語を知らなくても、「魚を食べたのだ」とわかりますよね。日本語であれば、漢字の部首からなんとなくの意味は推測できると思います。

 

同じように、英語も単語のスペルから意味を推測できることがあるのです。この性質をうまく利用すれば、英単語を楽に&楽しく覚えることが出来るのです。

 

なんと…!

 

 

でも、語源学習をどうやって始めればいいかわからない…

 

 

 

 

この記事では、語源学習を始めるのにぴったりの”14 master words”について説明してみたいと思います。

 

手始めに“14 master words”を学習することで、今後の語源学習がグッと楽になるのです!

 

14 master wordsとは?

14 master wordsとは、主要な語源を含む14個の英単語のことです。アメリカ人研究者のJames Isaac Brown氏により、“Programmed Vocabulary”で提唱されたアイデアです。

 

14 master wordsの一覧は下記のとおりです。

 

 

14 master wordsまとめ

 

 

ほうほう

 

 

 

たとえば、「aspect: 側面」という単語で考えてみましょう。これは下記のとおり分解することが出来ます。

 

ある方向に視線を向けるイメージが伴うので、「側面」という意味になるのですね。

 

なるほど

 

 

 

さらに、”spect”を持つ単語として下記のようなものがあります。

 

⇒「何かあるかな」と窓の外を眺めるイメージ

 

 

⇒中を見るイメージ

 

 

⇒「何か怪しいんじゃないか」と下からのぞき込むイメージ

 

 

⇒後ろを振り返るイメージ

⇒尊敬する人とすれ違えば、後ろを振り返る

⇒後ろを振り返った時、その人のところ一点へと視線が集中する

 

 

特に面白いのがrespectで、一見すると「尊敬する」「点」と全く違う意味を持つのですが、「後ろを見る(そこに視線が集中する)」というイメージがわかると、なぜ違う意味を持つのかがよく理解できるのですね。

 

 

このように、語源を使った学習は、単純に覚えやすいだけでなく、

  • 似たような単語を一気に暗記できる
  • 様々な意味を持つ単語をイメージから理解できる

といった長所があるのですね。

 

14 master wordsの勉強方法

14 master wordsの勉強方法ですが、もちろん独学で行ってもよいです。インターネットの情報は結構充実しているので、かなり網羅できます。

※当ブログの【英語語源】語根・単語イメージ一覧【超決定版・語源辞典】もかなり情報がまとまっています。

 

 

それでも、信頼できる書籍は一冊手元にあった方が絶対に良いです。ネットの情報には真偽不明のものもちょくちょく含まれていますので。

 

その際、手元にあると良いのが語根中心英単語辞典です。情報をきちっと網羅している&信頼できる&調べやすいので、ダントツでお勧めなのですが、なぜか一般の書店ではあまり見かけない気がします。

 

あと、辞書の選定に迷っているのであれば、ジーニアス英和辞典 第5版も語源の説明が充実しているのでおススメです。(そして、辞書としても最も使い勝手が良いように感じます)

 

 

さらに、最初のうちは「どうやって語源の発想法に慣れたらよいか」「どの語源が重要なのか」がよくわからず、右往左往する可能性もあります。

 

 

そんな方のために、Udemyにて語源で英単語14000語を一気に暗記?! 14 master wordsの威力を体感し、語彙力大幅アップという講座を開講しました。14 master wordsを軸に、語源に対する考え方を理解できるとともに、主要語源に触れることが出来る講座です。この動画を見ると見ないのとでは、今後の語源学習の効率がガラリと変わってくると思います。

 

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なお、Udemyの講座は他にも多数開講しています。その他の講座については、【95% OFFクーポン付き】Udemy人気講座まとめにて随時追加中です。

 

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おわりに

いかがでしたか? 以上、14 master wordsを使った英単語の学習方法についてでした。

 

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